朝5時に集合して小川山へ。メンバーOイ。
9時7分廻り目平着。濃いブルーの空は小川山の秋。
9時32分仏岩着。1回だけバナナクラックのビレー付き合ってもらう。
岩の状態は完璧。結果は微妙は進歩はあるものの全くだめ。技術、パワー、メンタル全てが足りない。
でも登りたい気持ちは、だんだん強くなってきた。日々バナナクラックを想ってトレーニングするぞ!
1時間半ほど仏岩、あとはOイちゃんのお好きにどうぞ、ということでタヌキ岩へ。
トロロには気後れしたので隣の、自然薯5.11a/bから。
ヌンチャクかけながら途中敗退したOイに代わり、テンション交えて上まで抜けてムーヴを見せたら、Oイ君しっかりそれを参考にして、2回目であっさり登ってしまう。しかたなく、自分もRPする。最近このパターンが多い。心地よいプレッシャーを感じながら登れているうちはまだいいが、そのうち彼は自分には手の届かないグレードへと進んで行くのだろう。少しでも若者の上達について行けるよう自分も頑張ろう。
次は月光5.11c。Oイ最上部抜けれず敗退。私なんとか終了点まで抜けて即回収。
出だしはジメッとして登攀意欲を削がれるが、登ってみると、ハングあり立ちこみあり、バラエティーに富んだ好ルート。名前からして、いずれきちんと登っておきたい。
最後はボルダー。Oイ、エイハブ一撃。淀みなくきれいに登る。そのあと緑のマントに触り、暗くなったので撤収。ボルダーももう少ししなくては。