7月26日(金)富士登山競走、6年目の挑戦。今年は前日入りし、気分的にも非常にリラックスした状態で臨めた。結果は残念ながら、5合目2時間20分の関門に1分及ばなかった。
1月の捻挫で実質的なトレーニングは4月からしかできなかったものの、調子は着実に良くなっていたので、自分の目論見としては2時間16~17分で5合目を通過したかったのだが…。
1年で一番楽しみにしている富士登山競走が、あっという間、2時間ちょっとで終わってしまってちょっと寂しい。しかし、また来年に向けて準備しようという意欲が湧いてきた。
いっしょに参加した若Oッシーも来年頂上コースの参加権を得たので、今回参加できなかったO谷さん含め、お互い刺激し合いながら、トレーニングを積み上げていきたい。
27日(土)28日(日)北信越国体の審判で妙高へ。
選手達は良く頑張り、競技役員の皆さんも一生懸命だった。
このごろよく考えるのは「味わう」ということ。
例えば、いくら学校で現国や数学のテストで高得点をとっても、小説や数学問題を味わうことができなければ、その世界の表面的なところで騒いでいるにすぎない。
クライミングしかり、ランニングしかり。他人に揉まれ、自分で悩み、じっくりと味わい、楽しみ続けたいものである。