鳳来・鬼岩2013年2回目

 5月8日以来の鬼岩。メンバーO井、局長。

天気予報は晴れだったが、鳳来は曇りのち雨。しかしかぶった岩はしけっぽいものの、クライミングは大丈夫。

 昨年秋から着手している「猫シャク」にトライ。今日も4トライしてだめ。気持ちが頑張ることを拒絶している。これじゃー満足感は得られない。

それに引換え、O井君、局長は頑張って成果をだしていた。

局長は「姫のウォームアップ」「めばえ」をそれぞれRP、オンサイト。

O井君は本日4トライ目でみごと「ジェットシューター」をRPした。

ついつい「俺も年だなー」と弱気になってしまう自分を何とかなだめすかして、もうちょっと元気をだしたいものだ。

子供いっぱい

 10月20日(日)9:30~11:30、老田小学校3年の子供達が23名とその父兄がゲッコーへ。

総勢50名ほど。トップロープ課題とボルダー課題3つを体験していただく。

局長が手伝ってくれて助かった。

熱心にトライし続ける子、飽きてふざけて駆け回る子、いろいろいて面白い。

「自分の人生でクライミングとはクライミング文化とは何ぞや?」とか「何とかジムを維持しなければ」といったことばっかり考えている凝り固まった自分だが、子供達とかクライミングを始めて間もない人たちにそんな理屈は関係ないんだろうな。

 クライミングを始めた頃を思い出し、それをジムや自分のクライミングに反映していく、ゲッコーのあり方自体も少しずつ変えていく時期にきているのだと思う。

この企画は子供たちのお母さんに声をかけていただいて、老田小学校の親子ふれあい活動の一環として5月ごろから打ち合わせしていたもの。

ジムが長年継続できているのは、地域の人に見守られているからということを忘れてはならない。

 

雑穀2013年の15回目

 一日おいてまた雑穀。水曜パートナー、O井さんと。数えてみたら今年15回目だった。

今年は酷い捻挫やら、手術やら、インストラクター検定やら、いろんなことで、毎週きちんとメジャーエリアに行けなかったが、雑穀谷が良い調整の場になってくれた。やっぱり富山のクライマーは雑穀だな。

午前中、台風24号のものすごい風。いつものようにオラッチャロックの下にマットを敷いてギアや食料を広げてのんびりするなんてことはできず、それらは車の中に置いて、必要最小限のヌンチャクだけ持ってバットマンを素早く登る。でもって、スーパークラックの内面登攀練習(疲れが残っていて進展なし、4回練習)、サンセットとチャック連続で登って終了。

O井さんはアタックNO1、3撃。ウルトラマンに着手。

2時か3時ごろ、風は嘘のようにぴたりとやんで、4時ごろには雨がパラついて来た。

スッキリ!

 ここ数ヶ月、調子の悪かったこのブログ。調子が悪いというのは、更新の度にエラーメッセージが出て止まってしまうのだ。これを自分はパソコンやMTのせいにしていたが、いろいろ調べてみると、意外なところに原因があった。なんと8年前に触っていたcgiプログラムが悪さをしていたのだ…。

 「8年前」には驚くが、その間の自分の気力の減退にはさらにがっくりくる。8年前ならちょっと集中したり、本腰を入れればすぐにできたことが、ちょっとのことをすることが億劫になっていて、それが年々酷くなっていると思う。精神の老化ですな。

 しかし、これはどうしようもないこと。あらゆる面で老化とうまく付き合っていかなければならない。悪いことばかりではなく、いいこともたくさんあるはずだ。

 まあ、原因がわかって解決してスッキリしたところで、近況。

10月7日は雑穀谷。

月曜なのにゲッコーメンバー6名をはじめ、学生さん5名、富山の有名ガイドさん数名その他、賑わう雑穀であった。それにしても日が当たると真夏並みに暑かった。10月にこんなことってあったっけ?

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ジョーズを果敢に攻めるNっちゃん

 

というわけで、しばらくは本サイトは現状で継続。平行してWPに移行、パソコン環境もWin8に移行していく予定。