近況

10月26日(土)27日(日)小諸市でガイド協会のファーストエイド講習。ファーストエイドの基本を学んだあとロールプレイ練習。何事も日々の反復練習。紅葉と浅間山が美しかった。

11月7日(木)フリークライミング・インストラクター検定の筆記試験で東京へ。感触は微妙。久しぶりにKファテとかKモシカを廻り目の保養。相変わらずの東京の人の多さに疲れる。

あとは12月大阪のジム講習と伊豆城ヶ崎、城山でのレスキュー講習。

10月は偏頭痛に悩まされ未だ治らず。プラスしてここ1週間は風邪で喉をやられている。

そんな中、10月は何とか130km以上走った。11月は現在41.5km。目標は月間150km以上。

体調整えて、元気だして行こう!

鳳来・鬼岩2013年2回目

 5月8日以来の鬼岩。メンバーO井、局長。

天気予報は晴れだったが、鳳来は曇りのち雨。しかしかぶった岩はしけっぽいものの、クライミングは大丈夫。

 昨年秋から着手している「猫シャク」にトライ。今日も4トライしてだめ。気持ちが頑張ることを拒絶している。これじゃー満足感は得られない。

それに引換え、O井君、局長は頑張って成果をだしていた。

局長は「姫のウォームアップ」「めばえ」をそれぞれRP、オンサイト。

O井君は本日4トライ目でみごと「ジェットシューター」をRPした。

ついつい「俺も年だなー」と弱気になってしまう自分を何とかなだめすかして、もうちょっと元気をだしたいものだ。

子供いっぱい

 10月20日(日)9:30~11:30、老田小学校3年の子供達が23名とその父兄がゲッコーへ。

総勢50名ほど。トップロープ課題とボルダー課題3つを体験していただく。

局長が手伝ってくれて助かった。

熱心にトライし続ける子、飽きてふざけて駆け回る子、いろいろいて面白い。

「自分の人生でクライミングとはクライミング文化とは何ぞや?」とか「何とかジムを維持しなければ」といったことばっかり考えている凝り固まった自分だが、子供達とかクライミングを始めて間もない人たちにそんな理屈は関係ないんだろうな。

 クライミングを始めた頃を思い出し、それをジムや自分のクライミングに反映していく、ゲッコーのあり方自体も少しずつ変えていく時期にきているのだと思う。

この企画は子供たちのお母さんに声をかけていただいて、老田小学校の親子ふれあい活動の一環として5月ごろから打ち合わせしていたもの。

ジムが長年継続できているのは、地域の人に見守られているからということを忘れてはならない。

 

雑穀2013年の15回目

 一日おいてまた雑穀。水曜パートナー、O井さんと。数えてみたら今年15回目だった。

今年は酷い捻挫やら、手術やら、インストラクター検定やら、いろんなことで、毎週きちんとメジャーエリアに行けなかったが、雑穀谷が良い調整の場になってくれた。やっぱり富山のクライマーは雑穀だな。

午前中、台風24号のものすごい風。いつものようにオラッチャロックの下にマットを敷いてギアや食料を広げてのんびりするなんてことはできず、それらは車の中に置いて、必要最小限のヌンチャクだけ持ってバットマンを素早く登る。でもって、スーパークラックの内面登攀練習(疲れが残っていて進展なし、4回練習)、サンセットとチャック連続で登って終了。

O井さんはアタックNO1、3撃。ウルトラマンに着手。

2時か3時ごろ、風は嘘のようにぴたりとやんで、4時ごろには雨がパラついて来た。

スッキリ!

 ここ数ヶ月、調子の悪かったこのブログ。調子が悪いというのは、更新の度にエラーメッセージが出て止まってしまうのだ。これを自分はパソコンやMTのせいにしていたが、いろいろ調べてみると、意外なところに原因があった。なんと8年前に触っていたcgiプログラムが悪さをしていたのだ…。

 「8年前」には驚くが、その間の自分の気力の減退にはさらにがっくりくる。8年前ならちょっと集中したり、本腰を入れればすぐにできたことが、ちょっとのことをすることが億劫になっていて、それが年々酷くなっていると思う。精神の老化ですな。

 しかし、これはどうしようもないこと。あらゆる面で老化とうまく付き合っていかなければならない。悪いことばかりではなく、いいこともたくさんあるはずだ。

 まあ、原因がわかって解決してスッキリしたところで、近況。

10月7日は雑穀谷。

月曜なのにゲッコーメンバー6名をはじめ、学生さん5名、富山の有名ガイドさん数名その他、賑わう雑穀であった。それにしても日が当たると真夏並みに暑かった。10月にこんなことってあったっけ?

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ジョーズを果敢に攻めるNっちゃん

 

というわけで、しばらくは本サイトは現状で継続。平行してWPに移行、パソコン環境もWin8に移行していく予定。

 

パソコン買い替え

 ブログの更新がムーバブルタイプの不調でママならない。

XPのサポートも来春終了ということで、1ケ月ほど迷ったあげく、新しいノートパソコンを注文した。

ボルダー、リードとも思うように登れないが、体調は良く、気持ちも充実している。

Webサイトやブログを更新したいのだができないのが歯がゆい。

新しいパソコンが届いたら、早目に再開したい。そのときはワードプレスでやろうと思っているので、頻繁に更新するまでには、半月から1ケ月かかるかな?

理解力とか日常生活もボルダー同様、瞬発力がなくなっているんだよなー。

 

8月5日~12日

8月5日 雑穀 O谷さんと ジョーズ出だしリービテーションで登れた。調子は悪い。

  6日 県総クロカン5周

  7日 久々に五百羅漢~城山尾根散策コース14km、心拍125に押さえて

  9日 藤橋~称名往復 15.8km 心拍130に押さえて

  10・11日JOCビレーヤー

  12日 午前中Y魔王・D女王ペアがBフェース登るのを双眼鏡で眺めながらウトウト。

      午後から文登研でジュニア登山教室のクライミング体験。子供31名。

      15時半ごろ~17時すぎ文登研外壁裏でD女王様ジャミング練習のお手伝い。

 

   パソコン買い替えせねばならぬのか。

 

水曜、外岩

 7月31日、O井、Sッキーと小川山へ。

龍の子太郎、ジャックとマメの木。調子(精神的なもの)、岩の状態悪くイマイチ。でも得るものはあった。

ブログの調子悪く(ムーバブルタイプのバージョン?)、このところ更新に手間取る。

なんとかせねば。

 

富士登山競走2013と北信越国体

 7月26日(金)富士登山競走、6年目の挑戦。今年は前日入りし、気分的にも非常にリラックスした状態で臨めた。結果は残念ながら、5合目2時間20分の関門に1分及ばなかった。

1月の捻挫で実質的なトレーニングは4月からしかできなかったものの、調子は着実に良くなっていたので、自分の目論見としては2時間16~17分で5合目を通過したかったのだが…。

1年で一番楽しみにしている富士登山競走が、あっという間、2時間ちょっとで終わってしまってちょっと寂しい。しかし、また来年に向けて準備しようという意欲が湧いてきた。

いっしょに参加した若Oッシーも来年頂上コースの参加権を得たので、今回参加できなかったO谷さん含め、お互い刺激し合いながら、トレーニングを積み上げていきたい。

27日(土)28日(日)北信越国体の審判で妙高へ。

選手達は良く頑張り、競技役員の皆さんも一生懸命だった。

このごろよく考えるのは「味わう」ということ。

例えば、いくら学校で現国や数学のテストで高得点をとっても、小説や数学問題を味わうことができなければ、その世界の表面的なところで騒いでいるにすぎない。

クライミングしかり、ランニングしかり。他人に揉まれ、自分で悩み、じっくりと味わい、楽しみ続けたいものである。

 

 

 

湯川2013年1回目

 しばらくマルチをやりたいので、クラックの練習に湯川へ。メンバーO井さん。

途中、八ヶ岳高原ラインはかなり強い雨。どうなることかと思っていたが、現地は曇りで登れる状態。

本日はO井デー。湯川の洗礼を浴びることはなく、取り付いた6本全てオンサイト!。デゲンナー5.8、コークスクリュー5.9、サブタナル5.9、台湾坊主5.9、北京の秋5.10b、山案山子5.10b。

ナチュプロのクライミングが板についてきて、安心して見れるようになってきた。

 

コークスクリュー5.9

 

私はサイコキネシス5.10dの練習のみ。5便。1便目テン山で終了点まで行ってトップロープを掛け、4,5便目はトップロープでノーテンで登れた。5便目はトップロープの状態で、カムをセットしながらノーテンで行けたので、今度来た時はきちんと登りたい。1,2月の怪我や手術で思うように運動できなかったけど、クライミングもランニングもここにきてやっと普通にできるようになってきた。でも無理は禁物。

来週は富士山。次回のクライミングは小川山でアーチクラックあたりかな?