寒かった、そして辛い戦いだった。
詳しくは後ほど。
寒かった、そして辛い戦いだった。
詳しくは後ほど。
いろいろ考えたが、営業時間を拡張することにした。
ジムをもっと使いやすく、きれいに改装するにはお金がかかる。しかし、貧乏人には銀行も町もお金は貸してくれない。借りたところで利子をつけて返さなくてはならないから、なおさら苦しくなるだろう。
まずは今のゲッコーに人がもっと集まってもらうこと。古くて汚いジムですが、毎日皆様のお越しをお待ちしております。入門者用の課題も増やします。
このところ、体力も気力も低下しており、ブログの更新間隔が空いてしまった。
今度の日曜は能登マラソン。3月に入って毎日近所の階段を上ったり下りたりしているけど、マラソンのトレーニングは皆無。9回目のフルマラソンだけど、こんなことは初めて。
しかし、こんな弱々の状態で、いかにペース配分して完走するかといった作戦を練るのもフルマラソンの楽しみの一つ。自分にないものを獲得する努力はしなくてはならないが、今の自分が持っている限りある資源を有効に活用して走ることが今回のマラソンに必要なことである。
くしくもそれは、今のゲッコーに求められていることであり、さらに言えば、地球上の人類に求められていることなのである。な~んちゃって。
2月22日(水)朝6時に集合して豊田の岩場へ。大田エリアへ。
メンバー、Oイ、Y森、Iわき、Iの、M寺、と私。Oイと私以外は生岩ボルダー初体験。
皆楽しそうで良かった。
私も楽しんだが調子は全くダメ。2月はインフルでほとんど体を動かしておらず、昨年末からコツコツやってきたウェイトトレーニングも中断してしまい、あれは何だったのかという感じ。能登マラソンのためのトレーニングもまったくやってないに等しい。いまだに咳も止まらない。富士山の頂は全く見えず。
また一から出直しだ。肩の力を抜いて、リラックスしてあまり考えすぎず、岩に触れ登り、走ろう。
自分を導いてくれるのは岩や山をはじめとする自然であり、一緒に登り、走り、語り合う仲間であり、家族である。
ただそれだけをシンプルに思える自分でありたい。
今月のホールドはaix「nature1」
メインウォールは付けるところが無くなってきた。ケーヴ周辺に付けようか?
月一ホールドは今回で一旦終了し、何か別のことを考えたい。
2月はいろいろあって、インフルエンザに止めを刺され4日間ダウン。したがって現在まで運動量ゼロ。
能登マラソンまで1ケ月切ってしまった。果たして完走できるのだろうか?
ジムを留守中Y江大魔王はじめ、みんなに助けて頂いた。
Yッシーダ院長には、ホンダの9馬力でジムの前をきれいに除雪してもらった。
本当にありがとうございました。
今週は中断していた書き仕事を終わらせスッキリした気持ちで体を動かして行こう。
雪すかしで腰をひねり過ぎたせいだろう。今朝から腰痛がひどくなり立ち上がれず。
夜のジムへも行けず。今日18km以上走って、1月の月間走行距離を、せめて100kmに乗せておきたかったのだがそれもできず。先月も同じパターンで82.9km、今月は82.2kmに終わってしまった。
まあ焦ってもしょうがないので、休んで治すしかない。
昨年暮れから、1ヶ月かけて「9 out of 10climbers make the same mistakes」という本を読んだ。読んだといっても、いかんせん英語力がないので、しかも辞書を引くのがめんどうなので、一通りざっと目を通しただけ。従って理解度は30%位か?
「岳人」でここ何回か紹介された本。著者のデイヴ・マクロードはDVD「E11」で有名で、私もファンだったし、紹介内容が共感できるものだったので、すぐ買って読んでみたのだ。
「10人中9人のクライマーが同じ過ちを犯している」私も間違いなくその9人の一人だ。
クライミングという複雑で奥深いスポーツは、人から教わるのも、他人に教えるのも難しい。私はクライミングジムを運営する身であるが、ジムに来る人に適切なアドバイスが出来ているかというと自信が無い。
結局は自分で試行錯誤を繰り返して上達していくしかない。と言ってしまえば身も蓋もないけど、セルフ・コーチ能力が高い人がやっぱり上達も早いだろう。
他人から教えてもらおうというのは、初心者にもベテランにも大切なことではあるが、いつもいつも受身的な考えしかない人は上手くならない。自分で自分を導いてなんとか上達しようという人に、この本はすごく有用だと思う。
自分も何度も読み返して、なるほどと思ったことをその都度、このブログにもアップしていこう。英語の勉強も兼ねて。
1月25日(水)O谷、O井、S村と豊田へ。
パックマンロック、ハーフドームロック、突き当たり岩、おさらいロック、うなぎロックに触る。
登れたのはaが5本、bが3本、cが2本。登れそうなdがあるので、再来週また行きたい。
寒かったので次は防寒もっと工夫しよう。
帰りひるがの手前は視界ゼロの雪。運転手さんご苦労様でした。
1月26日(木)公約通り30km走ってからジムへ。ジムでは軽くリードしてから軽くセッション。
3月11日の能登マラソンは楽しんで完走したいので、30km~40kmあるいは3~4時間、走っても体に痛みが来ないように慣らしておくこと。2月中に何回、30km~40km走もしくは3~4時間走ができるかが鍵だ。今日の30km走は、その後ジム前の除雪を2時間位やる余裕はあった。しかし走り終えた直後はかなり足が棒になって痛かった。レースでこの痛みが来ないようにするには、日頃から長時間走って慣らしておく必要がある。昨年12月からラーメンと原稿書きで少々体重が増え調子を崩しそうになったけど、今日のランニングで少しスイッチが入った。2月はきちんと走って、少しは減量したい。
17日(火)ウエイトトレ、県総クロカン7周、夜ゲッコートレ
18日(水)タレントの彦摩呂さんに同行して、県内ラーメン店5軒取材。まわりの人を元気にさせてくれる彦摩呂さんに感激。私もジム運営にしても、トレーニングにしても、後々悔いを残さないようにしっかり頑張らなければならないと思った。時間がなくても、モチベーションが高まらなくてもいいから、少しでも走ろう。来週は必ず生岩に触ろう。
1月もあっという間に10日。何か目標が有ってガーッと燃えるということもないけど、まあまあ落着いて日々暮らしている。週一ウエイトトレの重量も少し上がった。
10日(火)ウエイトトレやったあと、県総クロカン6周して夜、常連とセッションしていたら、右膝をグキッとやった。大したことはないが、今朝は右足を屈伸すると痛い。これが富士山の直前なら走れないことになる。気を付けなければならない。
走る距離がなかなか伸びない。一度に20~30km走ることが理想だが、精神的耐久力=強いモチベーションなし、の状態の今、何とか少しずつでも走ろう。
まあ全体的には良好であるから、今のペースで行こうと思いつつ、年々落ちていく体力のことも考え少し危機感も忘れないようにしたい。
新春のホールド
aixホールドの「イマジネーション4」というやつ。ピンチ系です。
ルーフと125度に付けました。まだ4つ程付けていませんが、ジムに来た人、好きな所に付けていいですよ。
年末年始雪が降らなくて、自分にとっては大変過ごしやすくて良かったです。
大晦日~三箇日毎日登ったので、今日は少々疲れ気味。
1月前半はライター仕事&出張でばたばたしますが、しっかりと片付けて、早くトレーニングモードに入りたいものです。
明けましておめでとうございます。
ゲッコーは元旦から営業しています。
当然のことながらお客様はちらほら。常連数名、久々の女神M田さん、元気のいい姉弟。
さて今年はどんな年になるでしょうか。
楽しみながらも、自分を追い込むべきところは追い込んで、年末には2011年以上に満足を感じたいものです。
皆様のお越しをお待ちしております。