本日のマドンナ達
本日、2回目。頑張りました。
本日、20回目。久々の登場です。
こうやって、捻るのよ。お父さん、娘に指導。
さあ、登りなさい。お姉さま、弟をビレー。
お姉さま、模範クライミング。5.10じゃ物足りないワ。
本日のマドンナ達
本日、2回目。頑張りました。
本日、20回目。久々の登場です。
こうやって、捻るのよ。お父さん、娘に指導。
さあ、登りなさい。お姉さま、弟をビレー。
お姉さま、模範クライミング。5.10じゃ物足りないワ。
ボルダリングに慣れたら、「ロープクライミングにもトライしちゃおうかしら」という女性が微増中。
ゲッコーでは「スラブ壁」と「ドッかぶりリード壁」に5.9~5.12の課題を設定し、壁ガールの乙女、少女、熟女、淑女その他の皆さんをお待ちしております。
ロープクライミングが初めての方でも、結び方から登り方まで、優しくご指導いたします。
ボルダーの方も「壁ガール課題」設定中。木曜日はレディースデイ(ワンコイン500円)。お気軽に起こし下さい。
5.9のルートにトライ!
ロープはこうやって縛るのヨ
おじさん、学生、子供もセッション中
ルーフをリードする自称壁ガール。
ゲッコーに通えば半年後には登れるかも。
自然の岩場のこんなところも登れるかも。
3月21日(水)朝3:15に滑川IC集合して二子山へ。メンバー、Sッキー、M神、Oイ、私。
二子山へは2010年1月24日以来。2年2ヶ月ぶり。日本のメジャーエリアへのトライは私の場合、このように散発的にしか行けていない。若い頃から最低でも2~3週、連続して行けば、今頃は有名どころのルートコレクションもかなり貯まっているはずなのだが…。昔から、1つのルートに執着して、きっちりRPするという気持ちが、自分には希薄である。しかし、この年になるとそのいいかげんさが、後悔となって自分をいらだたせる。また一方、地方に住む(メジャーな岩場まで4、5時間もかかってしまう)クライマーには、こうしたことは多かれ少なかれ言えることだと思う。クライミング以前に、そこへ出かけるモチベーションを高めたり、長いドライブを楽しんだり、疲れを軽減したり、時間を捻出したり等々といった計画や規則正しい生活習慣、気持ちの余裕が大切になってくる。それとなんと言ってもいっしょに行ってくれる仲間であり、できるだけ誰とでも行ける自分自身の人間性が鍵だと思う。
というわけで二子山。寒かった。Sッキー、M神はノースマウンテン。Oイ、ピヨピヨ。私、ペトルーシュカ。全員残念な結果。ぺト~はいい感じで、全てのムーヴは出来るのだが、寒さと右肩が痛くて、繋げることはできなかった。完全なる50肩。だましだましやっていくしかない。精進せよ俺。インナーマッスルを鍛えよ、コンドロイチンを飲め、ストレッチも忘れるな。
二子のかぶり具合
Oイの「ピヨピヨ」トライ。持ち前の粘りも、このかぶりには通用しなかった。精進せよユージコージ。
ノースマウンテンのM神。「ヨッシャー!」と雄たけびをあげた直後……、落ちた。精進せよ。
2010年10月27日以来、1年5ヶ月ぶりの鳳来。魔王、Oイと。
火曜ジムを終えて、23時過ぎ富山発。金がないので下道、41号をひたすら南下。4時過ぎ仮眠所着。6時起床。8時過ぎ鬼岩着く。Oイ「入門」、魔王「アクシデント・ウルフ」、私「アレ」それぞれの課題に3~4トライ。結果を出したのはOイのみ、いつも通りの粘りのクライミング、いい登りしてます、私も見習わなければ。魔王の「~ウルフ」は出だしが特にムズそう。
私の「アレ」は思っていたより体が動いたけど、2テン止まり。途中で引きつけれなくなってくる。ここで、ジムでのシュミレーショントレーニングなどを考えるのが、いつもの思考パターンなんだけれども、そんなまわりくどいことはもうしない。金がなくても、時間がなくても、なんとかやりくりして、間をおかずに「アレ」を登りに行くのだ。
木曜レディースデイ。朝から美人看護師さん2名ご来店。自分なりに丁寧にご指導する。その後もレディー、半レディー、ほとんどオトコ(上手に登れるってことよ。容姿じゃないよ)次々と来ていただく。有り難い。初日としては上出来。ワンコインでボルダーからリードまで楽しめるゲッコーのフェミニンな一日。来週も待ってるワ。
シニアズ・デイも計画中。
3回目の能登マラソン。好天、荒天1年おきのジンクスはやっぱり当たった。最後みぞれ混じりの雨風、向かい風に泣きそうになったけどなんとか頑張った。
東京マラソンで自己新をマークしたO谷さんは高見の見物、今回はマラソン初挑戦のS村女史と参戦。マラソン一回目の新参者に9回目の私が、フルマラソンの厳しさを教えてやろうと内心思っていたが、終わってみれば、その差1分。まさに薄氷の勝利であった。いやタイムでちょっと早かったが、内容で負けた。精神的プレッシャーに、涙が出そうになった。
昨年10月16日の大町マラソンで惨敗したのに、気持ちを入れ替えもしない私に、神は天罰を下された。1月末までろくにトレーニングをしないもんだから、そんなんならやめてしまえとインフルエンザを与えられたのである。完全にトレーニングのモチベーションが切れた。
今回の目標は5時間切り。キロ7分で走れば楽勝だ。20kmまではきっちりキロ7分を刻む。25km~30kmで例によって足が動かなくなってきた。今までなら頑張っていたのに、すぐに歩きを入れてしまう。まあ天気も酷いしもう最後まで歩こっかなーという気持ちが頭をもたげてくる。ところが折り返しでS村女史とすれ違うたび、その差がどんどん縮まっているではないか。このままのペースだと確実に抜かれる、でも足が動かない。その現実にちびりそうになる。でもまあ、もう40kmまで来た、もうそろそろ歩いてもいいだろう…。そう思った瞬間、「ガンバ!」と背中を叩く者がいる。でた~。私は振り返りもせず、残り2.195kmを一目散に駆け抜けたのであった。この間キロ5分28秒。やればできるじゃん。しかし、余裕を装って、「お主もやるのー」的な顔でS村をゴールに迎えた直後、足が痙攣してそのばにくづ折れる、50歳間近の弱いオヤジがいた。
寒かった、そして辛い戦いだった。
詳しくは後ほど。
いろいろ考えたが、営業時間を拡張することにした。
ジムをもっと使いやすく、きれいに改装するにはお金がかかる。しかし、貧乏人には銀行も町もお金は貸してくれない。借りたところで利子をつけて返さなくてはならないから、なおさら苦しくなるだろう。
まずは今のゲッコーに人がもっと集まってもらうこと。古くて汚いジムですが、毎日皆様のお越しをお待ちしております。入門者用の課題も増やします。
このところ、体力も気力も低下しており、ブログの更新間隔が空いてしまった。
今度の日曜は能登マラソン。3月に入って毎日近所の階段を上ったり下りたりしているけど、マラソンのトレーニングは皆無。9回目のフルマラソンだけど、こんなことは初めて。
しかし、こんな弱々の状態で、いかにペース配分して完走するかといった作戦を練るのもフルマラソンの楽しみの一つ。自分にないものを獲得する努力はしなくてはならないが、今の自分が持っている限りある資源を有効に活用して走ることが今回のマラソンに必要なことである。
くしくもそれは、今のゲッコーに求められていることであり、さらに言えば、地球上の人類に求められていることなのである。な~んちゃって。
2月22日(水)朝6時に集合して豊田の岩場へ。大田エリアへ。
メンバー、Oイ、Y森、Iわき、Iの、M寺、と私。Oイと私以外は生岩ボルダー初体験。
皆楽しそうで良かった。
私も楽しんだが調子は全くダメ。2月はインフルでほとんど体を動かしておらず、昨年末からコツコツやってきたウェイトトレーニングも中断してしまい、あれは何だったのかという感じ。能登マラソンのためのトレーニングもまったくやってないに等しい。いまだに咳も止まらない。富士山の頂は全く見えず。
また一から出直しだ。肩の力を抜いて、リラックスしてあまり考えすぎず、岩に触れ登り、走ろう。
自分を導いてくれるのは岩や山をはじめとする自然であり、一緒に登り、走り、語り合う仲間であり、家族である。
ただそれだけをシンプルに思える自分でありたい。
今月のホールドはaix「nature1」
メインウォールは付けるところが無くなってきた。ケーヴ周辺に付けようか?
月一ホールドは今回で一旦終了し、何か別のことを考えたい。
2月はいろいろあって、インフルエンザに止めを刺され4日間ダウン。したがって現在まで運動量ゼロ。
能登マラソンまで1ケ月切ってしまった。果たして完走できるのだろうか?
ジムを留守中Y江大魔王はじめ、みんなに助けて頂いた。
Yッシーダ院長には、ホンダの9馬力でジムの前をきれいに除雪してもらった。
本当にありがとうございました。
今週は中断していた書き仕事を終わらせスッキリした気持ちで体を動かして行こう。
雪すかしで腰をひねり過ぎたせいだろう。今朝から腰痛がひどくなり立ち上がれず。
夜のジムへも行けず。今日18km以上走って、1月の月間走行距離を、せめて100kmに乗せておきたかったのだがそれもできず。先月も同じパターンで82.9km、今月は82.2kmに終わってしまった。
まあ焦ってもしょうがないので、休んで治すしかない。
昨年暮れから、1ヶ月かけて「9 out of 10climbers make the same mistakes」という本を読んだ。読んだといっても、いかんせん英語力がないので、しかも辞書を引くのがめんどうなので、一通りざっと目を通しただけ。従って理解度は30%位か?
「岳人」でここ何回か紹介された本。著者のデイヴ・マクロードはDVD「E11」で有名で、私もファンだったし、紹介内容が共感できるものだったので、すぐ買って読んでみたのだ。
「10人中9人のクライマーが同じ過ちを犯している」私も間違いなくその9人の一人だ。
クライミングという複雑で奥深いスポーツは、人から教わるのも、他人に教えるのも難しい。私はクライミングジムを運営する身であるが、ジムに来る人に適切なアドバイスが出来ているかというと自信が無い。
結局は自分で試行錯誤を繰り返して上達していくしかない。と言ってしまえば身も蓋もないけど、セルフ・コーチ能力が高い人がやっぱり上達も早いだろう。
他人から教えてもらおうというのは、初心者にもベテランにも大切なことではあるが、いつもいつも受身的な考えしかない人は上手くならない。自分で自分を導いてなんとか上達しようという人に、この本はすごく有用だと思う。
自分も何度も読み返して、なるほどと思ったことをその都度、このブログにもアップしていこう。英語の勉強も兼ねて。