飛び石連休に思う

 11月20日、21日快晴の週末。例によって?天気の良い週末は来客ほとんど無。トホホ。

22日、月曜おじさんクラブ+若者。青海の岩場、染み出しと雨で濡れている。恨めしく壁を見上げ、雑穀へ転進。サワコ触るが、時折強まる雨にやる気なくし、すぐ止め。ウルトラマン下のボルダームーヴでしばらく遊んで、またまたゲッコーへ転進。雨にたたられ、車の走行距離だけ伸びた一日。しかし、それはそれで楽しいおじさん達と兄ちゃんであった。

23日勤労感謝の日。連休最終日で天気悪い。こんな日は来客あるパターン。でも来てくれたのは、会員数名、ビジター1名のみ。ジムの前には、どこかへ出かけたらしい常連の車が3台。

夕方、今日オープンしたRちゃんジム(ボルダリングジムAre(アー))へ行ってきたという会員が数名。

とうとう富山にも本格的営業ジムがオープンし、大沢野入善桜ケ池、そして我がゲッコーと計5つのクライミングウォールが稼動することになった。

ここ2年程の全国的ジムラッシュ。都会のジムの繁盛はかなりのものらしく、富山にもその波が来て欲しいと願う反面、これは一時的ブームに過ぎないとも思う。

自分にとってクライミングは良くも悪くもライフワークそのもの。自由と転落は表裏一体ということを、ここ数年特に感じるようになってきた。

どんなに安定しているように見えても、人生なんて誰しも明日はどうなるかわからないものではないだろうか。だからこそ毎日を大切に、仲間や家族を大切にしなければと肝に銘ずるのである。

5つのクライミング施設が切磋琢磨して、富山に、一人でも多くの人に、生きがいとしてのクライミングを見つけて欲しいものである。

 

 

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