今年のお盆は4日間ビレーの毎日だった。
桜ケ池のJOCで8月14日~16日、文登研の立山ジュニア登山教室で17日、沢山の子供達の登りを見ることができた。
子供達のクライミングのレベルアップもさることながら、一般社会の中におけるクライミングの位置が、ずいぶん真ん中近くになってきたと感じる。
自分がクライミングを始めた頃と比べると、想像もつかなかった近年の状況。しかし、30年近く前、クライミングがうまくなりたい一心でクライマー達が世界のあちこちで自作したトレーニングボードが、現在のクライミングジムの人工壁の萌芽であったのだなと、今にして思う。
クライミングはこれからどんな変化をしていくのだろうか?
その変化を楽しみながら、自分のクライミングやジム運営に取り組んでいきたい。