富山マラソンに参加。10月は少しトレーニングしたが、10km走しかしなかったので、レース結果もその通りだった。25km位で両脚が痙攣し後はゴールまで歩いた。何度か走ろうとしたのだが、その度に倒れそうになり完全にストップしてしまうので、それよりは歩いた方が良いと、完歩を選んだ。
快晴の天気が救いだった。雪の立山連峰を眺めたり、普段は通れない新湊大橋や国道の真ん中を悠々と歩いた。応援の楽器演奏がある前を通る時は、まるで入場行進でもしているような気分だった。
タイムは5時間51分。それにしても長い。途中飽きてきて、やめたくなるほど。天気が悪ければリタイヤするかもしれなかった。まだまだフルマラソンは、4時間半位で、できれば3時間台で、スマートに走り切りたい。レースをもっと楽しみたい。そのためにはきちんと練習をしてから臨まなければ。練習しない者が楽しめる程、フルマラソンや富士山は甘くない。
自分なりに気持ちを整理して、高揚させて次の能登マラソンを目指そう。