富士登山競走2013エントリ

 3月25日0:24 第66回富士登山競走エントリ完了!

まだスピードを出して走ると足が痛むけど、明日から計画的にトレーニングをしよう。

今年の目標は5合目2時間15分通過だな。

リハビリ

 医者の先生からは3月20日まで走ってはだめと言われているが、我慢できず県総へ。

2ヶ月以上かかって漸く左足首に自然に力を入れれるようになってきた。

今はクロカンコース1周2.1kmを2周するのがやっと。でも、全身を痛みなく動かせることが嬉しい。

今まで以上に体を労わって、それと目標を絞って、永くクライミングやランニングを続けて行きたいと思う。

 

1週間ほど休みます。

 捻挫は思いのほか長引いた。でも、昨日、今日とジムのボルダートラバース端から端まで何とかできるようには回復してきた。1ヶ月と2週間位、体を動かしていなかったので、これだけでもできるとかなり嬉しい。

さあ、これから復帰だ!と言いたいところだが、捻挫の数日後、鼠径ヘルニアを発症。いわゆる脱腸ですな。明日入院して手術します。術後3週間は激しい運動禁止。したがって能登マラソンは断念。

 体が動かせなかった1、2月は読書に専念。それとボルダー壁の一番左にハンドサイズのルーフクラックを作った。憩いのスペースも改装中。

 早く体を治して、登りたい、走りたい、富士山も待っている。

3月6日から平常営業に戻る予定ですので、皆さんまた登りに来て下さい。

私の2013年のスタートは3月15日として、ゆっくりとトレーニングを再開します。

とは言え、明日からの入院中、何事にも煩わされず読書できると思うとちょっと楽しみ。

 

2月の予定

 左足の捻挫は着実に回復しているが、未だ階段の下りなどに難有。走れない、スタンスに乗れない。

3週間以上体を動かしていなので、そろそろストレスがたまってきた感じ。

でも、あせっても何にもならない。2月中旬位から、クライミングもランニングもゼロからやり直すつもりで、ゆっくりと再開の予定。

 

捻挫その後

 捻挫してから10日経った。平坦なところでの歩行は普通に近づいてきたが、階段の下り、柔らかいマットの上に立ったりすると、まだくるぶしがグキッとなってかなり痛かったりする。

 全く食べる量、飲む量変えてないのにこの10日の間に体重が3キロ近く増えてまた元に戻るという不思議な体験をした。負傷箇所を治すために体が水分の放出を抑えて、炎症箇所をむくませて、役目を終えたら小便として出すのではないかと、自分勝手に解釈している。

 走れないのは歯がゆいけど、イライラしてもしょうがないのでひたすら読書。

何か一つ失えば、何か一つ得るものもある。そんな妙に達観している自分も、どうかなーとも考える。

もっと、何か、こう、魂を熱くするような渇望というのは、もうこの身からは出てこないのだろうか?

でも昨夜、テレビで癌に侵されたトレーナーとともにボクシングを続けるしずちゃんをみて、ちょっと感動した。

 何気なく元旦のブログを見たら 「皆さん、故障と怪我にはくれぐれも気をつけて、目いっぱいクライミングを楽しみましょう。」などと書いていた。「お前のことだろ!」と自分で自分に突っ込みを入れておいた。

 

初登り→捻挫

1月9日(水)今年初生岩。いつものO井君と豊田・大田エリアへ。

しかし昨日から腰の状態が思わしくない。かといって、12月19日(水)から3週間生岩に触ってないのでとりあえず行く。

9時35分、俊トラ岩着。

すぐに「俊トラ」にトライ。調子は良くもなく悪くもなし。2時間ほど休み休みトライするがだめ。

近くの一休さんエリアに移動。岩は苔が多く、やる気がでてこない。せっかく来たんだからもう少し練習しておこうと、O井を残して13:30ごろ「俊トラ」に戻る。さっきまで賑やかだったが、みんな他へ移動して、自分一人で、ぼちぼちとトライする。

15:10、トライする内に体が動くようになって来て、左上ダイクの一番上まで余裕で行けた。左のピンチに手をのばそうとしたときに、マッチした手がスポンと滑って落ちる。落ちる瞬間は「これは今日登れるな!」と少し微笑んだと思う。しかし、着地がまずかった。マットと地面の段差に丁度左足が乗って、足首が異常な向きにねじれる。正直ビビッタ。むりやり直したらゴキッっと元に戻ったので。しばらくボルダーマットの上で青空を見て仰向けになっていた。ここ3ヶ月、ランニングもきちんと積み重ねてきたのに、「あぁ~あ、やっちゃった」といった感じ。幸い痛みはそれほどなく、バッグの中に、昨年の大町マラソンで使ったアイシングのキットがあったので、それで足首を冷やして固定。

15:58、ボルダーブラシのポールを杖にして、O井君にマットを持ってもらい、短いアプローチをやっと歩いて車に戻った。

自分は3年周期で大小の怪我をしている。今年はその年。

落とし穴はどこにでもある。自分はそれにはまりやすい、どんくさい人間であることを自覚して、安全第一でクライミングしたいものだ。と口では言っているが、俺は本気でやれば運動もそこそこできるし、体力もまだまだ捨てたもんじゃないと、心の奥で思っているから始末に負えない。

 1月10日、家の近所の整形外科でレントゲンを撮ってもらったら骨、靭帯には異常ないとのこと。

レントゲン撮る前は「酷かったらどうしよう」と思っていたくせに、異常ないと聞いた途端、「あれだけ曲がったのに俺って丈夫じゃん」と思ってしまうから、バカだ。

分速20m位でしか歩けないので、しばらくは大人しく、本でも読んで暮らそう。

 

2013年明けましておめでとうございます

  元旦クライミング。正月から登りたい人たちが次々と来ジム。

皆さん、故障と怪我にはくれぐれも気をつけて、目いっぱいクライミングを楽しみましょう。

本年もよろしくお願いいたします。

 

本年もありがとうございました!

 大晦日、14:00すぎジムへ行き、鏡餅を供えて、新しいシューズの履き慣らし。

会員の人と軽く話して16:00ごろ帰宅。

おかげさまで今年もなんとか、ゲッコーを運営維持することができました。

自分のクライミングの方も、怪我もなく楽しむことができた。来年は是非バナナクラックを登りたい。

2013年は1月~4月は豊田、鳳来に通うと思うけど、常にバナナをイメージしてトレーニングしたい。

それと富士山だね。11月、12月と計画通り、月間200km以上は走れた。来年の1月2月もこの調子で走って、3月の能登マラソン、7月の富士登山競走へと繋げたい。

来年ゲッコーは19年目に突入。いろいろありますが、とにかくこれからもクライミングを続けていきます。

来年もよろしくお願いいたします。

 

豊田・大田エリア2

 12月19日(水)先週に引き続き豊田。パートナーO井コージ。

5:47ゲッコー発。

9:23豊田・大田城跡P着。

三角ランジ岩

   おお欠け一発 a ○

   デート c ○

   則ジャン b ○

   紋ジャン c ○

   裏トラ b × パーミングのトラバース苦手。

           広背筋弱っていて両手で押さえつけれない。

           O井さん完登。

俊トラ岩

  俊トラ e × さんざんトライして、O井さん「もう移動しましょうか?」と言う。

          私は何か行けそうだったので、「もうちょっとやろう」と言う。

          10分後、O井さん完登。私、ヘロッて敗退。認めたくないが年を感じる。

          でも、ムーブが固まったので次回は登れそう。

          少しモチベーションが上がった。

突き当たり岩

  シロップ d × 俊トラで疲れてだめだった。O井はあと一手に迫る。

ハーフドームロック

  パーマンⅡ f × 触っただけ。要第一関節の半分でぶら下がる指力。

  パーマン c ○ 苦手なパーミングのハンドトラバース。

            よれていたけどシューズが良くて足が残って意外にも登れた。

自分のジムで体を動かすことすら億劫なダメな私だが、自然の岩は少しはトレーニングしなさいと優しく語りかけてくるみたいだ。O井さんの頑張りも見習って、しばらく豊田に通いたい。

今日は写真なし。

 

  

豊田・大田ボルダー

12月12日。恵那は雪でダメっぽく、二子は気分が乗らず、豊田へ。メンバーO井さん、若者Oク村。

6時ジム集合。9時半大田城跡P着。

俊トラ岩

   小手調べ a ○

   青海入道 b ○

   服部半蔵 c ○

   俊トラ e ×

   亀裂 a ○

   霧隠れ歳蔵 b ○

   霞み a ○

サザエさん岩

   ダメージ a ○

   サザエさん b ○

   カツオ b ○

   タラちゃん b ○

   イクラちゃん a ○

   マスオさん d ×

   波平さん d × O井さん登った、O井さんスゴイ。俺あと一手で3回位力尽きる、弱い。

小岩

   ①~⑥ コンプリート 胸筋張った

突き当たり岩

   シロップ d × 今年の1月に触ったときよりも登れそうな感じ。この課題は登っておきたい。

ハーフドーム

   パーマン c × 疲れていてダメ。なかなか登らしてあたらん。

豊田は富山から見ると信じられない程の青空。

頑張って一手、二手と伸ばすところが俺は弱い。そお言う登り方が嫌いで、ジムでも動かないからどんどん弱くなる、当たり前か?このあたりが、バナナや猫シャクに跳ね返される要因である。

この冬は何回か豊田に通って少し頑張りたい。豊田は懐かしい場所でもあるからね。

toyotq121212 008blog.jpg

俊トラ e のO井さん

toyotq121212 010blog.jpg

シロップ d 

若者の柔らかい指先に、豊田は酷だった。Oク村、クライミングは指皮ダゼ!