かなり恐かったが、昨年の失敗を乗り越えるために1年ぶりの小川山へ。軽く岩に触って心と体を慣らすのと、小川山初見参のO谷さんにマラ岩に登ってもらうのが目的。
レギュラーを登り、オーバーヒートにちょっと触った。
マラ岩のてっぺんで昼寝する余裕の人
オーバーヒートから下を見下ろす。今日2回のトライで光明が見えてきた。「イブ」のトレーニングも効いている。
恐る恐る昨年の転落場所を見に行く。よくこんな所を転がり落ちて助かったものだ。自分の幸運を喜び、山道を背負って下までおろしてくれた仲間や心配かけた人たちに、心の中で感謝する。
なかなか恩返しもできないけれど、自分にできるのはジムとクライミングをやり続けることだ。