何とか毎月新ホールド追加継続。
メトリウスのガバホールド。
リード壁に付けて、5.9程度のルートを作る予定。
何とか毎月新ホールド追加継続。
メトリウスのガバホールド。
リード壁に付けて、5.9程度のルートを作る予定。
たまにはジムの写真を。
リードは「フリークライミングの醍醐味」と、山と渓谷社の「登山技術全書⑦フリークライミング」でも詠っているように、高く登るという根源的な楽しさが味わえます。
ボルダリングで難しい動作が出来なければ、ロープを使ったクライミングなんてまだまだと考えておられる人が多いですが、そんなことはありません。まずは基本のロープワークを習得し、簡単なリードルートにトライしましょう。ゲッコーではいつでも優しくお教えしますよ。でも、「教室」という形でやったほうが習いやすいかもね。
今日もせっせと雑穀通い。
雑穀の岩場には平日なのにゲッコーメンバーが7名。
N毛、S田、Sっキー、Uジ、雪男、Sわだ、私。
大学生コンビは登竜門、ジョーズ見学など。Sっきーはウルトラマンあとほんの少し。雪男さんはジョーズなどナチュプロを交えて。本日雑穀デビューのSわだ女史はビレーの練習&サンセットをトップロープで。
私はサワコ一回だけ。昨日の古洞のランニング疲れがあったけど非常にいい感じ。サワコを一日に3,4回はカムをセットしながら登れるようにしたい。
しかし何といっても今日の一番はUジ。スーパークラックをRPしてジョーズに着手し、誰かさんを下克上した。
久々の月曜おじさんクラブ。O谷、M木さんと。
O谷おじさんと、M木おじさんはスーパークラック集中攻撃。Uジに刺激を受けたようで、必死に頑張る。が、残念ながら本日は完登ならず。
私はサワコ集中練習。岩がかなり乾いてきていい感じになってきた。出だしのプロテクションを3つ取るところ=核心、までできたが、その上でテンション。もう一息。
3トライ目、プリプロながらサワコ部分がいい感じで抜けれたのでそのまま不二越に繋げる。しかし、やめておけば良かった。不二越のハングを超えたところで、ハチと目が合う。次の瞬間、攻撃してきやがった。左手の肘あたり、キューッと刺された。落ちそうになるのをなんとか片手でこらえ、もう一方の手であの世へ送ってやったぜ!!このあたりには巣がある。しばらくは近寄らない方が無難です。
本日は、新ジム建設中のFオカ氏もペアで参入。オープンは10月15日、当日クライミング関係者に無料開放するそうな。
ハチにやられたら、サワコやる気なくなったので、疲れたおじさんに「スーパークラックはこんな風に登るんじゃい、よー見ときー」と模範クライミング。これが存外うまく登れたので、その後2回ほど別の登り方=内面登攀でトライしてみる。しかし、ハング下は手も足もでなかった。くるぶしを保護して、厚手のパンツやシャツを着て練習していこう。超ムズイ。全身のパワーが必要だ。この路線で、ジョーズの出だしをリーヴィテーションで登る練習もやりたい。遠征に出れないので、雑穀でいろんなことをして気分を紛らわすのだ。
雑穀はこれから最高の季節。ハチの巣周辺以外は。
水曜、雨。桜が池でトレーニング。メンバー雪男氏、Tっキー、Uジこーじ。
壁の状態悪し、ホールドぬめる。Uジこーじ、持ち前の粘りでノルマ達成。雪男、Tっキーしり上がりに調子上げる。(ゲッコーの中年諸君、Tっきーは褒めて伸ばすべし)私、スリップ&ホールド回り落ち3度ほど。
桜のトレーニングが汗もかけず(涼しくて)ちょっと物足りなかったので、ゲッコーで少しリード。大魔王は新人S村女史にビレーを指導中。営業時間外ビジターの相手もしていてくれた。いつもありがとう。
本屋で立ち読みしていたら「PEAKS」という山雑誌で、小川山の特集をしていたので買ってしまった。「日本のヨセミテを大解剖 小川山クロニクル」というもので、小川山の40年の歴史がまとめられていた。
今は見る影もないけど、こんな自分にも、日本のトップ=東京もんには負けんぞ!という気概を持っていた若かりし頃があった。ゲッコーを立ち上げた時にはそんな気概もかなりしぼんでいたけど、それでも、早く富山にジムを作らなければますます都会に遅れをとるといった焦りみたいなものがあった。
クライミングを始めた1980年代初頭、中央のクライマーの動向は、小川山のどこそこを登ったという形で自分に刺激を与え、俺もやってやるぞという気持ちにさせてくれた。このような中央ライバル視のメンタリティーが今も少しは残っていて、昨今のジムラッシュを見るに付け、どいつもこいつも都会の真似しやがって、ケッと、ついつい思ってしまうのが時代遅れというか、恥ずかしいのだが…。
燃えない、やる気が出ん、もう年だ…弱音ばかりの現在の自分とは関係なしに、小川山は昔と変わらず、素晴らしいクライミングルートを抱えて、今も存在している。
あのカラっとした花崗岩のクラックやスラブを登る自分をイメージして、小さいことは気にしないでクライミング本来のモチベーションを高めていきたい。
水曜雑穀。Uジとのんびりと登る。サワコから不二越に繋げるライン、自分で勝手に「サワコシ」と命名して通しでやってみた。もちろんテン山。問題は出だしのプロテクションを取る所で、力が吸い取られること。もう少し岩がカラッとしてぬめりが無くなってきたら行けそうな感じ。
途中両手を離して休めるところが2箇所ほどあるけど、おらっちゃロックの下から上までほぼ真っ直ぐに、オールナチュプロで登る美しいラインだと思う。残置の青エイリアンを使わないのが自分のルール。
サワコシのギア。別にヨセミテに行くわけではない。
Uジはスーパークラックの練習。今日も下克上はならず。でも次ぐらいは行くかも。
相変わらず雑穀通いが続くけど、サワコシとか、チャックをオールナッツ(カムを使わず)でやるとか、スーパークラックをナチュプロでやるとか、いろいろ目先を変えて楽しみたい。いずれ何かの役に立つだろう。K北さんが木を切ってくれてすっきりとしたウィーリーもちょっと触りたい。
アサギマダラもひらひらと飛んできた。
先月、雨でお流れとなった外岩教室、本日行いました。
定員5名のところお集まり頂いたのは3名。Y田さん、S田(姉)嬢、S水さん&見学女子。安全を考えながら一人で説明するのに、5名はちょっと多すぎるので、丁度良い人数だったと思う。次回からは定員4名にしたい。
教室の内容はハーネスの装着、8の字結びに始まり、トップロープで確保を体験してもらい、最後は2人組みでリードとビレイをやってもらった(安全を考えてそれを私がトップロープで確保する形、ゲッコー用語で「なんちゃってリード」)。
集まった全員が乾いた岩の感触や、青空に向かって登る爽快感が良いと盛んに感動してくれたことが一番嬉しかった。
教室をやっていた別の岩では、K北さんがルート整備をしてくれたり、Oっシー&妖精ペアが登っていたり、その他にもちょっと懐かしい面々がいたり、久々の日曜雑穀は、バラエティ豊かに過ぎていくのであった。
ガイド講習の途中で訪れた雪男氏の話によると、Aフェース右上に大きな浮石があるとのこと。
我々の教室もAフェースの左の方でやっており、その時間帯右の方を登っていた人もいたので、注意が必要。外岩を推奨はするけど、危険はすぐそこにあるということは忘れてはいけない。
集合写真撮ったけど、顔を出すのが恥ずかちーので載せません。ごめんなさい。
久々の晴天の雑穀。日差しは夏の名残をとどめているが、ちょっと陰れば、吹く風は秋の清清しさ。
今日のメンバーはUジとセッキー。Uジはスーパークラックで下克上を狙うが果たせず。セッキーはウルトラマンのムーヴを探る。私は昨日の疲れで、今日は軽め。不二越、チャックにカムをかまし、スーパークラックの手本をUジに見せようとするが、大した見本とはならず。
次は疲れを抜いてきたいものだ。雑穀はこれから良い季節です。
月曜夕方、妖精様から「明日、魔王様と桜ケ池で登りませんか?」とお誘い。「はい行きます」と即答。
6日火曜、5時半から1時間弱ランニング。いつもの五百羅漢~呉羽ハイツコース。だんだんいい感じになっている。朝食食べて、出発。この時点では、桜ではのんびりヤワヤワ登るつもりだった。
しかし考えてみたらこのメンバーでヤワヤワでは済まされないのであった。結局、お二人は14便でノーフォール。私は11便で10回くらいテンションをかけてしまい、息も絶え絶え。妖精さん、大魔王さん二人ともジムのリード持久トレーニングの効果が出ている。自分も少しは良くなっている。このリード持久トレはぜひ続けたい。
17時半位まで、代わる代わる登り、すぐゲッコーへ。なかなか盛況。
疲れているけど感覚が麻痺して、セッション突入。結局23時まで登ってしまった。
予定していなかったけど、トレーニング漬けの一日でした。明日は雑穀。久々に雨に祟られずに登れそう。