小川山2012年4回目

水曜生岩。パートナー、Oイユージコージ。

5:00にいつもの場所で待ち合わせて、9:50小川山・仏岩着。

早速、バナナクラック。全くだめ。とりあえず上まで抜けトップロープ張る。

岩がぬめって指がクラックから、はき出される。核心のムーヴは問題外の外。ちょっとヘロヘロ。

バナナはたぶん貸し切りなので、そのままにして雷岩へ(次回から張り紙か何か残そう「トップロープは、抜いてもいいです」とかなんとか)。

Oイ、リベンジの「ゴロゴロ5.11b」トライ。「これはだめだ。できない」を連発しつつヌンチャク掛ける。

ビレイしながら見ていた感じも、今日は難しいかなーと言った印象。「俺もやらせてー」と、軽く登るイメージで取り付く。ところが核心部でふくらはぎが攣りそうになり、思わずヌンチャクつかむ。そのままトップアウト。まあ、Oイがダメなら次は、回収便位出してやるか、という気持ちで構える。

 しかーし、なんとOイ君、持ち前の粘りで、2便目で登ってしまう。と言うことは、俺も登らなくては恰好がつかないではないか。いやいやながら私も2便目出す。核心でやっぱりダメ。Oイが届くカチが、私は一歩小さいスタンスに立たないと届かない。この部分を何回か練習して、そこで一旦降りる。

う~ん、まずい展開になってきた。帰りの車中、登れた者と登れない者との気まずい雰囲気はなんとか回避したいもの。

10分後、再々度トライ。核心部で落ちかけるも、なんとかRP出来た。ちょっとしたプレッシャーを克服して、満足。雷岩からいい気分で撤収して、再びバナナ。

やればやるほどバナナは私の実力では歯がたたない。でも今トライしなければもう一生登れないだろう。秋の終わりまでトライするつもり。Oイ君、その他の人、ビレイ付き合っておくれ~。

便数の割には疲れたので、後はOイに、日本フリークライミングの歴史的ルート、クレージージャムと小川山レイバックを紹介してから帰路についた。

 

 

 

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