例年通り「第64回富山県民体育大会山岳競技」のボルダリングコンペを4月24日(日)に行います。これに伴い、4月19日(火)~21(木)左ルーフ、125度、110度、タワーのテープはがし、22日(金)23日(土)ルートセットを行いますので、ジムは使用できなくなります。ご了承下さい。
本大会の成績優秀者は4月3日(日)に高岡のAreで行われたコンペの成績優秀者と合わせて国体富山県強化選手候補となります。
最近始められた方も気軽に参加、見学してみて下さい。
例年通り「第64回富山県民体育大会山岳競技」のボルダリングコンペを4月24日(日)に行います。これに伴い、4月19日(火)~21(木)左ルーフ、125度、110度、タワーのテープはがし、22日(金)23日(土)ルートセットを行いますので、ジムは使用できなくなります。ご了承下さい。
本大会の成績優秀者は4月3日(日)に高岡のAreで行われたコンペの成績優秀者と合わせて国体富山県強化選手候補となります。
最近始められた方も気軽に参加、見学してみて下さい。
予算の関係と趣味を兼ねて、2月の半ばから木工にいそしんでいる。
まずは作業台と工具スタンドを作り、第一作目としてシンプルなかんたん家具を作ってみた。
「二人がけベンチ」と「サイド・チェア」が4脚。もちろんオリジナルではなく本を見て真似ただけ。
重厚感あふれる「二人がけベンチ」は、その名の通り二人で座れば親密度アップ間違いなし。ジムでは男同士で座って、微妙な距離感を楽しむ人が多い。
「サイド・チェア」は座面のバリエーションを楽しんでみた。左から高級レザー(本当はフェイク)、帆布、デニム、最高級レザー(本当はフェイク)。中身のクッションはジムのマットの中からチップウレタンや仕上げウレタンを引っ張り出して継ぎ合わせた。どれも使い込む程に味が出ることだろう。チョークまみれにして下さい。
ゲッコーの工房部では、今後少しずつこのような家具や更衣室、壁等を製作予定。過度な期待は抱かず、お待ち下さい。
22日に富士山にエントリしたのを受けていよいよランニング再開。
なんと去年の9月17日から全く走っていなかった。富士山の完走は厳しいけど今年はポイントを絞ったトレーニングとコンディショニングを重視したい。それと自分のペースというか、それよりももっとゆっくりと取り組むこと。これは、クライミングに関しても、ジムの運営、最近始めた木工、全てに言えること。じっくりと丁寧に進めて行きたい。
具体的には、富士山トレーニングは原点にたち帰って藤橋~称名のタイム短縮がメイン、クライミングはイブ、サワコ→バナナクラックの路線とキャンパの再開といった感じ。
4月いっぱいは藤橋~称名が走れないので、今日みたいに猿倉で調整。
本日の猿倉は風の城の下の階段は雪で埋まっておりランニングシューズでは無理。その手前まで2往復した。3回ほど壊れるたびにメーカーに送って直しながら、長年使ったランニングウォッチは昨年完全に壊れたので、今日は時計なしでタイムを気にせず自由に走る。今年初めてウグイスの鳴き声を聞きながら気持ちよく体を動かした。
ジムのトイレ、水道、電気関係の改善も、ランニングの始動とともに少しずつ動きだした。
S沢校長と瑞浪へ。前回は指のささくれや爪が痛かったりしてちょっと辛かったが、2週間マルチビタミン/ミネラルを飲んだら(本当にそのせいかわからないけど)治った。
例によってイブにトライ。1回目マスタートライ。体調は良いけどボロボロ。前々回の手ごたえはどこへ行ったのか?2回目プロテクション残してピンクトライ。2か3テン。
3回目。ダメダメ、ムーブすらできず。昨夜のジムの疲れがあったのかも。
しかし今日も収穫はあった。核心のプロテクションを取る動作も含めた動きを忘れないようにメモした。
イブが登れれば嬉しいけど、急がない。イブにトライすること自体が今一番楽しいし、トレーニングだと思っている。細いクラックに指先をこじ入れ、極小スタンスにのりながらナッツをセットしていく。この作業がなんともたまらない。この10mにも満たない短いルートでの練習が小川山のバナナ→瑞牆の春うらら→ジョシュアツリーのイクイノクスへと繋がっていく…頭の中で妄想を膨らますのがささやかな楽しみだ。
ともにイブを頑張っておられたS沢校長と心地よい疲れを感じながら帰路につく。往復の道中で時事問題や木工などとりとめもない話に花を咲かすのがまた楽しい。このようなクライマー仲間といつの日か海外ツアーに出かけたいものだ。
そういえば東北関東大震災のため4月からの高速2000円は夢と消えた。ひるがのSAのトイレの手を乾かすやつも止まっていた。今は日本一丸となって耐え忍ぶ時なのだ。
次はアダムか…
22日0:00~第64回富士登山競走にエントリ。昨年9月から全く走ってないけど、とりあえずエントリだけしておいた。0:00ジャストにランネットでエントリしようとしたが、すぐに1400名の順番待ちに巻き込まれ、完了したのが0:40をまわっていた。
昨年は大怪我で断念。以来全然走りや富士山へのモチベーションが上がらない。
クライミングに専念するため、もう富士山はあきらめようとも考えたが、もう一度だけトライしてみる。
あまり追い込まず、楽しんで臨みたい。
日本は大変なことになっている。
ジムにいても元気がでない。来られる方もみんなそうだ。
被災された人たちは直前まで、想像もしていなかっただろう。
明日は何が起こるかわからない。天災ではないけれど、自分も昨年、あわやという体験をした。
自分自身の肝に銘じたいのは、一日一日を大切にしろと言うこと。家族の幸せは当然だが、ジムをいかに居心地の良い場所にしていくか、いかにクライミングや日々の生活を楽しむか…。
心配ばかりしていないで、シンプルに前向きに生きていきたい。
3月4日、2月キャンパシング強化月間が3月に食い込んでこの日、最終の10回目。
1-3-5は安定して両手とも2、3回成功。Y江魔王に1-4-5も披露することができた。
目標はクリアできた。前回の瑞浪のイブでもかなりキャンパによって力がついたなと感じたが、1-4-5ができても、ルートやボルダーでキャンパの効果を体感するにはもう少しの進歩が必要と考える。次なる目標は1-4-6、1-3-5-7。コツコツと計画的に継続しよう。
3月9日(水)今年2回目の生岩、瑞浪。イブに2回トライ。今日は最初から足がバタバタ。それでも核心手前までなんとかナッツをセットして登る。足を滑らせたら骨折しそうな、中指一本がすっぽり入る箇所からの2メートル弱が核心。ここでストッパーの5番が2、3個セットできれば安心して登れる。ここをイメージしてトレーニングしたい。若いころならトックに登っているであろうイブであるが、昨年から50回近くトライしているのにまだ登れない。登ってやろうという気迫が足りない。でも何十回かかろうと構わないから、通い続けたい。ジムの仲間が通っている恵那や豊田その他にも行きたいがもうしばらく、ひたすら瑞浪に通うぞ。O谷さんという良いパートナーもいるし。今イブを登っておかないと、もう一生登れないと思うので。
日が射してポカポカしたと思ったら、雪が舞ったり、冷たい風が吹いたり、またポカポカしたりして、体がついていかない。
今日は天候に翻弄され、指のささくれが痛かったり、腹筋がつりまくったり、指先からの出血が止まらずクラックに血をしたたらせたり、全体的に調子悪し。
気晴らしにウォーターシュートを登り、O谷さんにフォローしてもらい、マルチの説明少々。二人でアダムもながめた。ここも風がびゅんびゅん吹いて寒かった。
帰りのひるがのは吹雪。新雪が20cmほど。
イブのモチベーションを高めるために、ロックスを7個ほど新調しようかとふと思った。
2月最終日、目標であった1-4-5ができた。うれちー。
14:03 1セット目 1(両)-3(左)-4(右)-5(右マッチ)、1(両)-3(右)-5(左マッチ)
14:05 2セット目 1-3-5(マッチ)両手とも成功
14:08 3セット目 1-3-5(マッチ)両手とも成功
14:12 4セット目 1(両)-4(右)-5(左マッチ)成功!!O谷さんに見てもらって。1(両)-4(左)-5(右バーの中程タッチ)左が微妙に弱い
14:12 5セット目 1(両)-4(右)-5(左マッチ)成功!1(両)-4(左マッチできず)
14:12 6セット目 1(両)-3(左)-5(右)-6(左)-7(左マッチ)、 1(両)-3(右)-5(左)-6(右6と7の間位にタッチ)
6、7段目で少し腰がつかえるのでキャンパスボードもう少し前傾させる。
14:37 7セット目 1-3-5 両方とも5の上端にタッチ
14:46 腰に42kg負荷つけて4段目にぶらさがる。懸垂しようとするが肘、びくともせず。10秒位のぶら下がりを4回。
終了。
3月からは生岩中心だが、やっぱり1-4-6は目指したい。6を取るには左右各手を1と4に置いた状態からの引き付けの初速とそのあと4の手のロックオフが必要。1-4-5は自分なりに分析し仮説を立て、検証し、自分の体で立証できた。1-4-6でそれができたら本当にうれしいだろう。
まずは頭に思い浮かぶこと、気づいたことを言葉として記録し、じっくりと考えてみよう。
2月25日(金)
13:51 1セット目 1(両)-3(左)-4(右)-5(右マッチ)、1(両)-3(右)-5(左マッチ)成功
13:53 2セット目 1-3-5両手とも成功
13:57 3セット目 1-3-5両手とも成功
14:01 4セット目 1(両)-4(左マッチ)-5(右マッチ)、1(両)-4(右)-5(左)バーの上端タッチおしい!5がすごく近く見える
14:07 5セット目 1(両)-4(左)そのあと引き上げれず、1(両)-4(右)-5(左)バーの中程タッチ
2月の目標の1-4-5が出来そうな感じだったので10分休憩
14:19 6セット目 1-4どちらも片手で4取ったあと動けず
15:22 1(両)-3(左)-5(右)右で目一杯ひきつけ7をにらむがあともう一瞬のロックオフが弱く7に届かず、1(両)-3(右)-5(左)-6(右)-7(右マッチ)
15:35 4段目バーに30kg負荷つけてぶら下がる。懸垂2回、1回×3、各回目一杯耐える。
終了15:40
この2月良い感じでキャンパシングのトレーニングが出来ている。30年だらだらとだけど続けてきたクライミングのこれまでの失敗が生きている。
30kg負荷という故障ハイリスクなトレーニングは効果も高い。かのギュリッヒはキャンパスバーで169kgの負荷まで耐えれたというが、ちゃんと専門の生理学者のアドバイスを受けながら慎重にトレーニングを重ねていたとも聞く。
キャンパトレにはメドも必要。キャンパばっかりやっていて岩が登れなければ無意味。2月中に10回の予定だったけど、3月に食い込むが、とりあえず10回やって、春は生岩に繰り出そう。でも1-4-5ができたら1-4-6を目指したくなるも人情だ……、早計でした。
中1日だけど、何かいい空き時間があって、やりたい気持ちもあったのでキャンパ。
16:05開始 1セット目 1(両)-3(左)-4(右)-5(右マッチ)、1(両)-3(右)-4(左)-5(左マッチ)
16:08 2セット目 1(両)-3(左)-5(右バーの上端タッチ)失敗、1(両)-3(右)-5(左バーの上端タッチ)失敗
16:10 3セット目 1(両)-3(左)-5(右バーの上端タッチ)失敗、1(両)-3(右)-5(左マッチ)成功
16:14 4セット目 腰に2kg負荷付けて 1(両)-3(左)-4(右)-5(右マッチ)、1(両)-3(右)-4(左)-5(左マッチ)
16:17 5セット目 腰に2kg負荷付けて 1(両)-3(左)-4.5位(右タッチ)、1(両)-3(右)-5(左バーの下端タッチ)
16:10 6セット目 1(両)-3(左)-5(右バーの上端タッチ)失敗、1(両)-3(右)-5(左マッチ)成功
バー4で15kg負荷で懸垂 10回×2セット
バー4で30kg負荷でぶら下がり 10秒くらい 2回
16:37 1(両)-3(左)-4(右)-5(右マッチ)、1(両)-3(右)-4(左)-5(左マッチ)
先週の瑞浪屏風山のイブでキャンパの効果らしきものは感じたが、キャンパ自体はあまり変化がないので、ちょっと負荷で刺激を与えてみた。土曜か日曜8回目/10回予定のキャンパをやり、体に少しは変化がないか見てみる。
夜ジムで常連とセッションするが、キャンパ疲れか瞬発、ランジ系が特にダメ。まあしょうがない。