クラックの練習で湯川へ。屏風山や雑穀のクラックを登れれば、小川山のクラックには結構対応できる。でも湯川や名張のクラックはまた一味違う。昨日もやられて帰ってきました。でも、楽しかった。少し通いたいものだ。
フォーサイト5.10a/b
湯川の洗礼を受けて手が痛くなった人
クラックの練習で湯川へ。屏風山や雑穀のクラックを登れれば、小川山のクラックには結構対応できる。でも湯川や名張のクラックはまた一味違う。昨日もやられて帰ってきました。でも、楽しかった。少し通いたいものだ。
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湯川の洗礼を受けて手が痛くなった人
天気が悪く、シネマカードのポイントで無料で観れたので、ファボーレへ。
例によってクライミングや山岳シーンで、オイオイといろいろツッコミを入れるのも楽しみの一つ。
最近ますます涙もろくなって、何度も目を拭きながら鑑賞。全体としては良かった。もう一度観たいと思う。
(自分が心の中で入れたツッコミ)
・長澤まさみ、足長すぎ。可愛すぎ。救助の人は尊敬するけど、もしも富山県山岳警備隊にあんな娘が入隊したら、いろんな意味で崩壊するかも?
・長澤も小栗も着替えすぎ。キマリすぎ。最近はオシャレなクライマーが増えているが、自分のまわりにいる人が着ても野暮ったくなる(失礼)、ノースフェイスやマムート等々の服を、俳優さんが着るとやっぱりカッコいいのー。
・長澤も小栗も簡単にけが人や死体を背負えてスゴイ。あれで懸垂下降やクライミングをするのだから。一度、仲間を負ぶって懸垂してみて下さい。
以下省略。
個人的には墜落死体が何度か映ったのが良かったと思う。クライミングはほんの一瞬のミスやタイミングの悪さが、あんな風になる。足がちょん切れたり、頭蓋骨陥没したり。昨年ヘリで搬送された身としては、岩の前で人間は本当に簡単に壊れるというのが良く分かる。不注意ということももちろん含まれるが、クライミングには生と死が紙一重の所に存在する局面が頻繁に現れる。
遭難者が悪くて、救助する方が偉いとか、残された家族が可哀想とか、そんな単純なものではなく、ごちゃごちゃと複雑なそれぞれの人生が、登山やクライミングという行為によって浮き彫りにされる。
みんな一生懸命やっているけど、うまく行かないことの方が多い。時に遭難し、運が悪ければ死んでしまう。
そんな全ての人に小栗旬(三歩)は「よく頑張った。また山においでよ」と爽やかに語りかける。
なんか力をもらちゃったなー。
普段乱用している「ガンバ、ガンバ」と言う言葉も映画の中で小栗旬が盛んに言っています。
クライミングジムを運営し、他人をクライミングの世界にいざなう生活をしているのだから、ジムに来る人にも出来るだけその辺の所を伝えたい。しかしそれは単に叱ったり、注意したりというステレオタイプなやり方でなく、人まねでないゲッコーのスタイルで伝えていきます。
「立ちションはだめよ」と君が言ったから五月七日はトイレ記念日
本日よりジムのトイレ、水道が使えるようになりました。
午前中、雪男氏と今年初めての雑穀。桂台のゲートがまだ開いておらず、20分程歩く。このところコツコツと猿倉山を走っているので、桂台からの上りがゆるく感じる。
新緑と残雪に心が洗われる。
最初サンセットを登る。シーズン始めはいつもビビッてムーヴがぎこちない。
次バットマン。最終クリップしたあと足が滑ってフォール。とっさにロープを握ってしまい、軽くロープバーン。1年前の怪我を思い出し、いっぺんにトーンダウン。
しばらく休んで、登竜門。なんとか登れたが、今日はそれだけでやめておく。
サワコを練習しようとカムをたくさん持ってきたが、結局歩きの負荷になっただけだった。
おらっちゃロックはチャックの下に雪が残るのみ。岩の状態はバンバン。
見えにくいけど30代クラックをのぼる40代半ば男
2011年のGWは、結構お客さんが来てくれたり、昨年に続き名古屋の友人が遊びに来てくれたり、その間ホールド付けや入門課題を作ったりと静かに過ぎて行った。
昨年の5月5日にあわやという怪我をしてから丁度1年、こうして何もなかったかのようにクライミングできていることをとても有難く思っている。クライミングというものは、一瞬のミスが、まわりの人に迷惑や心配をかけ、人生を終わらせてしまう危険性をはらんでいるということを身をもって味わった。
自分は人や自然に登らせてもらっているという気持ちを忘れないようにしたい。
昨年、佐久総合病院の窓から眺めていた浅間山を思い出し、同病院ゆかりの芥川賞作家、南木佳士の「山行記」を読み始める。
黄金週間初めはまずまずのお客様。
今年は雪が多く、雑穀谷へ入れるのはもう少しかかりそう。
常連さんの多くは鳳来へ出かけるもよう。
私はホールド付けと課題作りに専念します。
トイレ、水道が利用できるのは連休明けになります。
ジムのホールド付けをしなければならないけど、水曜日はどこかへ行きたい。
ガソリン代、行きやすさ等々から、ちょっと気になっている下呂方面へ。雪男氏と。
噂とYOU-TUBEしか手がかりが得られず、場所がわからないので、まずは情報収集のため下呂のジム「TOPS(トップス)」へ。オーナーのSガさんや常連のHキさんにいろいろ教えていただく。
その前に2時間ほどTOPSで登る。初めての所で登るのはいつも楽しい。
雨が強く降って来てボルダーの大まかな位置しか確認できなかったが、機会を見つけてまた行ってみようと思う。
例年通りゲッコーにて。
参加された皆様、ありがとうございました。セッター、関係者の皆様ご苦労様でした。
選手の一生懸命なクライミングや、スタッフのまじめな仕事ぶりに、年々コンペから気持ちが離れていく自分も、少し考えを改めなければと感じました。
自分の考えるクライミング思想はコンペとは相容れないものである、ということは全く変わらないけど、個々人が受ける刺激とか、人とのつながりという意味でコンペも大切にしていきたいということです。
トイレも出来ることだし、楽しいコンペをたまには企画したいと思っています。
待望のトイレ、水道の工事開始。あさっての県体コンペの準備も着々と。
トイレの外枠は完成。広々と快適なトイレになりそう。
Sっキーと青海の岩場に行ってくる。日記を見たら2010年は一回だけ10月5日に登っていた。10月22日にも来たが濡れていてすぐ引き返している。
ゲットアップスタンドアップでアップ。入善米はおいしいよを4回、ブッピーの出だしだけ1回やって終了。自分なりに冷静に登ることを心がけた。残雪の風景と川風に癒された。
新しく買ったホールドの、ほんの一部(本当は全て)