12月30日夜、夕方まで何人か来ていたようだが19:30~22:00までは私一人。
最初は寒くて体が動かなかったが、だんだん調子が出てきて、いつのまにか集中していた。
一昨日できなかった、125度の右の3級ほどの課題が今日は一撃できた。
懸垂を10×9やって、もうすぐ22:00、あと10回やって帰ろうかというところに、O谷さん登場!
いろいろありましたが、何とか年が越せます。
ジムを利用されたみなさん、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を
12月30日夜、夕方まで何人か来ていたようだが19:30~22:00までは私一人。
最初は寒くて体が動かなかったが、だんだん調子が出てきて、いつのまにか集中していた。
一昨日できなかった、125度の右の3級ほどの課題が今日は一撃できた。
懸垂を10×9やって、もうすぐ22:00、あと10回やって帰ろうかというところに、O谷さん登場!
いろいろありましたが、何とか年が越せます。
ジムを利用されたみなさん、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を
ジムは久々の盛況。こんな日はやっぱりホッとする。
皆さん登り納めですか?ジムはまだまだ30日の夜もやりますよ。
2010年に悔いを残さぬよう、目標課題にトライしましょう。
正月は1日も2日もやりますよ。
明日、12月29日(水) 21:00~23:30
日本テレビ系列「徳光&所の世界記録工場Part 8」という番組で
平山ユージがオーストラリア・アラピリーズでスピードクライミング記録に挑戦!
クライマー必見です。
オーストラリア・アラピリーズは俺も25年前行ってきたんだよねー。懐かしい~。
何とかジムをもっと安定させて、生活に余裕をもたせ、死ぬまであと一回は海外へクライミングツアーへ行きたいものだ。
そのためにも日々、地道な努力を続けていこう。
今年最後の子供教室。いつもの元気な小学生7名、終業式を終えて、通信簿が上がった下がったと賑やかに話しながら集まった。毎週金曜、1年以上続いている。
教育者でもない自分が「いったい何を教えよう」と考えてしまう時もあるが、今は深く考えないことにしている。何かと習い事が多い現代の小学生、せめてゲッコーに来る時は好きに登ってくれればそれでいいと思う。
それでもこの1年、チビどもは確実に進歩した。小4でリードする子も出てきた。クリップの仕方も様になっている。
ところで今日は小さな発見があった。子供の方から何かミッションを与えて欲しいという。勝手に登りたいという日もあれば、指示が欲しいという日もある。子供は自由だなー。しかし大人でもそうだろう。ジム側から供給するものと、お客さんが欲するもののバランス。その辺を持続的に考えていくことがジムを維持していくということだ。
先週末からジムにはビジターほとんどなし。21日(火)もゼロ。みなさん年末、クリスマスやら忘年会で忙しいのだろう。ゲッコーも厳しい年末。
12月20日(月)今年最後のおじさん倶楽部はO谷さんインフルでお休みで、M木さんと2人で桜ケ池へ(フクベ方面の天気が悪そうだったので)。リード、ビレイ、回収などを少しご指導する。
今年もあと少しで終わろうとしている。何とかジムは維持できたが、生活の余裕はまったく無い。
クライミングの調子はずーっと上向きなんだけど…。
独立してから2年。この2年を飛行機に例えるなら、超低空飛行。時々高い木や障害物にかすって翼は傷だらけ。前方に小高い山でもあれば、ぶつかって一貫の終わりだろう。プア・プロテクションのクライミングにも似ている。
この調子?で、来年ももがき苦しむぞ!
会費切れている人、早急にお願いします。
久しぶりに妖精さん、女神さんとフクベへ。心地よい疲労を得て、今晩のビールを旨くするのが主な目的。
9時ちょっと前、桜ケ池PAで合流。
11時過ぎ岩場着。白川郷越えて少し青空が見えて日も射したが、それもつかの間。フクベは雪がちらついていた。
ペパーミントロック 3級 指がかじかんで2撃。妖精1撃、女神あとムーヴつなげるまで。
バックドロップ1級 妖精とトライ。チョークのマーキングに足を置いていたら、スタートがやっとだったけど、それより悪くても自分なりに足位置を変えたら、楽に体が上がるようになった。ちょっと驚いた。これからも自分の頭で考えて登ること。右足ヒールで、次の右手止めれたら…。いい感じ。
枕 1級 マット敷いて、シューズはいて登りだした途端、雪が激しく降ってきて、ホールドが見る見る濡れて、すぐやめた。
ミニハイカラ 3級 11月1日に成功したけど、今日は滑ってだめだった。
今日は課題を落とすという感じではなく、楽しくトレーニングといった感じ。寒くて足の先の感覚がすぐ無くなった。来週月曜来るとしたら、ヒーター持って来よう。


バックドロップ 1級 雪が見えますか?
フリークライミングに出会った時、ヨセミテの岩を裸で登る人の写真やその背景の青空に、それまでの日本の岩登り=暗い、悲壮感といったイメージ(あくまでも自分の中での)が吹き飛び、これだ!と思った。
あの時の感動は、30年近くも経てばかなり色あせてしまったけれど、今でも自由とか開放とか明るさに、いつも飢えている自分がいる。そしてクライミングが余り上達もせず、クライミングから離れられない自分がいる。自分にとってクライミングの上達、人生の上達と自由は同義に近い。
自由とは何だろう?サラリーマンをやっていた時と違って、今は上司や同僚や部下の顔色をうかがうこともない。時間も全く自分の自由だ。その反面、お金は完全に不自由。欲しい本もクライミング用品も、日々の生活さえカツカツだ。自由時間が有り余るほど、それを自分できちんと管理する意志力が必要になってくる。自由と不自由は表裏一体。
クライミングは重力との勝負。軽いほうが重力から開放される。しかしその軽さを得るにはダイエットという食の不自由がつきまとう。
いつも明るい自由を感じるには、暗い不自由を受け入れる覚悟が必要。とすれば究極の自由は究極の不自由ということか?非情なパラドクス。
自分の欲する自由を掴むには、日々コツコツと頑張るしかないという、答えにもならない諦めというか、そんなところで思考はいつも中断するのだ……と、こおいう思考パターンが閉塞感を生み出すのか?いっそ何も考えない方がいいのか?……まっいいか。結局、楽天的に進んで行くしかないのかな。
8日水曜は久々に女神様と松本のジムへ。テープ課題の4級全制覇まであと7つ。8月にはできなかったムーヴが6つまではできたが、あと1課題もう少しと言うところでだめだった。
けれどそろそろ4級からは開放され3級へ。日々の地道なトレーニングと減量の成果が出てきている。この調子で、ジムでは3級、2級、生岩は冬の間に1本位は1級~初段を登りたい。瑞浪のイヴもきちんとマスターリード何度かしておきたい。
以上、今の自分の頭の中をちょっとまとめて整理してみた。
土日もビジター、会員そこそこ来られ、有難い週末でした。感謝。
朝7:00ゲッコー集合でフクベへ。快晴。10:00少し前フクベ着。私の都合(夕方、富山で用事あり)で14:40ごろ撤収。
以下今日の戦績。
おけいこ岩 6級 アップ私のみ
突ガバ岩 私のみ6級でアップ、O谷、S倉、M木は4級
全員で3級トライ O谷3撃、幸先良い出足、私10?撃 O谷、S倉残念
枕岩 5級 M木残念
1級 10回くらいトライ。暖かすぎてホールドもてず?
UFO 宇宙2(3級)4撃位、S倉は楽勝
宇宙1(3級)15撃位、S倉は楽勝、M木さん意地見せて完登、おめでとう初3級、O谷さん撃沈、私もO谷氏も左手のマントル力に難有。
私のせいでちょっと登り足りなかったけど、また行きましょう。

12月と言うのに暖かく、虫に刺された。写真はUFO岩の宇宙1(3級)
相変わらずお客さんの波が激しいジム。火、水曜は寂しかったが木曜は大々盛況。中には初めてボルダリングするのに、いきなり125度の課題を2つも登ってしまう超有望女子もいた。
お客さんが多い時、決まって思うのが、
1.シューズが足りない。特に大き目のサイズ。
2.易しい課題をもっと解りやすく、数も多く。
3.やっぱりトイレ、水道。
1.は検討中、3.は今年中の設置を目指していたがお金の工面で難航中。
すぐに出来ることは、2.。これを地道に進めよう。
12月~2月は経営状態が極めてピンチ。皆さんのお越しをお待ちしております。