2020年ゲッコークライミング教室

お申込み、お問い合わせはメールにてお願いいたします。

■2020週末キッズボルダリング教室(ファンクラス)

対象  小学生~中学生 未経験者

日時 2月より毎週 土・日 14:00~15:30

内容 ボルダリングの体験からゲッコーの水色テープ(8~10級)を登る練習。ピンクテープ10本登れたら終了。

料金 月謝制 月6500円 月3回 月初めに

■2020火曜キッズ&親子教室(個人も可能)

対象 ボルダリング経験者、長くクライミングを楽しみたい方

日時 2月より 毎週火曜 18:30~20:30

内容 自分で目標やトレーニング計画を立てて本当にクライミングを楽しめるようになることを目指す。

料金 月謝制 月6500円 月3回 月初めに

■クライミングライフ教室(大人個別教室)

対象 一般

内容 ジムのボルダリング~リード、自然の岩場のリードができるまで1年間でマスター。個人の目的にあわせ個別メニューを組みます。

料金 ゲッコー年間パス60,000円、室内講習1回3500円、屋外講習1回10.000円、保険別途

 

クライミングライフ#10/20

ゲッコーのマットの破れがかなりひどくなってきた。マットを新調する余裕は全くないので、補修に補修を重ねている。いろんなやり方を試行錯誤してきたが、針と糸で手縫いするのが一番良いというのが現在の結論。針の長さ、太さ、糸の材質などもいろいろ試した。右手に皮手袋をはめるというのも作業の中でわかった。数メートルにも亘ってしまった破れを縫うのは、一針5㎜弱の作業では少々うんざりする。でも、今日は50㎝と決めてマジックで印をつけてやるといい感じで集中できる。日々こんな地味な作業をやっているのであるが、結局クライミングのトレーニングもそこが重要だとふと思った。

つまり、自分で根気よく試行錯誤してやり方を編み出し、明確な小さい目標をうまく設定し、破れが大きくなる前に小さいうちに縫った方が楽なように、トレーニングも日々コツコツ弱点をイメージして続けるしかない。

クライミングライフ#9/20

クライミングにおける感謝

 感謝の気持ちが大切、と言うと何やら胡散臭いが、クライミングライフにおいて煮詰まらないための対策としてこの言葉をあげておきたい。最初これだ!と感じて始めたボルダリングもそのうちトーンダウンしてくる。なかなか上達しないことを他人と比較したり、目標を見失ったりする。フリークライミングの言葉のイメージ、すなわち縛られない自由で開放的なイメージそれ自体にも縛られてしまっている。自分が思い描く理想に囚われてしまうのは、注意していないと誰でもはまってしまう日常のワナだ。そのワナにひっかからないための対策が感謝の気持ち。身体が健康なことに感謝、登る時間を与えてくれた家族に感謝、お金をくれる会社に感謝、極小スタンスに立てるミューラーに感謝、何でも感謝。感謝することが、囚われた意識から自分を逃がして自由にしてくれる。感謝することが身につけば、上達は間違いない。一朝一夕では身につかないスキルではある。

クライミングライフ#8/20

この本を深く理解したい

ロクスノ086「トレーニング本の系譜」でイチオシと書いてあった「パフォーマンス ロック クライミング」自分もそう思う。以下同書より抜粋。

「クライミングはムーヴ主体のスポーツである。ほとんどのクライマーがこの点を見落としていて、筋力や柔軟性のような、あまりに具体的な、数値に表しやすいことに集中しがちだ。そんなクライマーにはならないようにしよう。トレーニングではコーディネーションとテクニック以上に重視すべきものはないのだから。」

コーディネーションやテクニックには思考や精神面も含まれる。そしてそれらを駆使して岩を登るその行為自体にクライミングの本質があり、完登すらもおまけに過ぎないのだと考える。

クライミングライフ#7/20

季節とクライミング

 県内に良い岩場がない、岩場まで何時間もかかる、というのは何年たっても富山県クライマーの嘆きである。雑穀谷は貴重な岩場だが、登れるのは称名道路が開通している5月から11月の約半年に限られる。その内、夏場は暑すぎたり虫に悩まされたりで登りたくない日も多い。残りの半年以上は車で5時間前後かけて県外の岩場へいくことになる。富山に定住している限りこれは受け入れなければならない現実。でもクライミングを続ける中で、訪れる岩場が一年の季節の流れを感じさせてくれて、日々の生活にリズムとか刺激を与えてくれてなかなかにいいもんだと思えるようになってきた。残雪に新緑が映える5月の雑穀や青海、紅葉の季節も美しい。GWには東北や中国地方に足を延ばす人もいる。夏はやっぱり小川山、瑞牆山。秋の奥秩父ももちろんいい。冬の二子山で寒さに凍え、日当たりで生き返ったり。東海北陸道は冬場に愛知県の豊田の岩場と富山を3時間で繫いでくれる。鳳来の岩場の基部にインターチェンジができたときは驚いた。富山から高速だけで鳳来に来れる日が来ようとは!ここも春と秋には人気のエリア。冬の伊豆城ヶ崎海岸も年に一度は行きたいエリア。岩場はまだまだある。富山のフリークライマーは週末寝不足の目をこすってロングドライブに精を出す。ゲッコーがいつまでもそんな人たちが集う場所であることを願い、仲間がもっと増えることを願う。

 

クライミングライフ#6/20

この1年で頑張れたことってなんですか?

 このように問われてきちんと答えることができるだろうか。毎日仕事や家事に勉強にそれなりに頑張っているよっ、ていうのはたいていの人が言える。でも、頑張った手ごたえとか成果、自分の成長をはっきりと感じるというのはなかなかできない。学生なら試験が良かったとか悪かったとかはっきりと点数が出るから頑張りやすいが、年齢を重ねるほど人間関係や仕事の環境、なんといってもこれまでの経験が邪魔してなかなか達成感を得ることができない。頑張ったというより、もがいている感じ。自分はジムを何とか維持するのに精いっぱいでクライミングでの達成感なんて久しく感じていない。ではなぜ、ジムやクライミングを続けるのか。やっぱり何かしら良い発見があるからだ。どんどん登れなくなっていく自分と、急成長していく子供を比べることからも、寂しさよりむしろ生命力のすばらしさを感じるから。年をとってできなくなることも多いが、逆に身につきつつある落ち着きとか冷静さがクライミングに好影響を与えることも多い。来年も新しい発見を求めて、ジムに来る人と登っていきたい。