ストーブ仕舞う

 6月3日、午前中。暑い位の日差しの下で、ストーブをきれいに拭く。今年はいつまでも寒く、5月末でも焚く日があった。厳しい冬の間、みんなを暖めてくれたストーブに感謝してしばしのお別れ。

夜、怪我後初めてジムの壁を登ってみる。左足キョンができない以外はまあまあ体が動く。右頬の神経の修復が進んでいるようで、むず痒い感じ。ヘリでICUに運ばれ、一ヶ月で普通に登れるとは、ラッキーというしかない。丈夫に生んでくれた親と、生かしてくれた神に感謝。

私は自然や人や物に登らさせてもらっている。謙虚な気持ちを忘れたくないものだ。

 

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