ゲッコー通信

2018年9月13日(木)

散り椿

TVに岡田准一が出ていたので、富山がロケ地に使われていることもあり、近日公開される映画「散り椿」ががぜん観たくなってきた。完全にCMにやられている。

原作は葉室麟。昨年まだそんな高齢ではないのに惜しくも亡くなった。藤沢周平には敵わない(俺的にね)けど、嫌いではないので自分も10作品ほど読んでいる。小説も映画を見る前に読もうかなー、などと書斎に寝転んでふと本棚を見上げると、なーんだそこには「散り椿」の背表紙が…。記録を辿ると6年まえの9月に読んでいた。

数ページ読み始めるとすぐ引き込まれた。その文体は誰もが語るように、まさに静謐。いつしか相手役の黒木華と武家言葉で話す瓜生新兵衛(岡田准一)になっている自分がいた。読書の秋、クライミングの秋。

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