屏風山4

 風邪はほぼ治る。土日はジムの店番、水曜は天気悪そうなので、行ける時に行っておこうと屏風山へ。今日はDチ女王様と。7時半ジム発、10時半岩場着。

(本日のトレーニング内容)

女王は久々のリードと言うことで5.9から。

・エクササイズ 5.9 カンテ入門ライン。2人とも1撃。

・玉子スラブ 5.10a 2人とも1撃。

・ロンパールーム 5.9 スラブ。2人とも1撃。

・ダーリンスラブ 5.10a 2人とも1撃。女王のスラブの安定度はさすが。

・グランプリ 5.11a。

 出だしで私が何度も失敗していたら、女王から「代わりなさい!」とダメだし。楽勝で終了点間近まで登る。しかし、結局2人とも最後のマントルできず、次回の宿題。2トライでやめる。

・有希子の初恋 5.10a 私なんとか1撃。女王、クラックデビューということでトップロープで。クラックに挟まって、きわどい言葉を発しておられた。

・余裕のよっちゃん 5.8 私余裕なしで1撃。女王、クラックデビューということでトップロープで。

17:30ごろ岩場発。

天候も良く、楽しめた。屏風山は今や富山から気軽に行ける、クラック、スラブの練習場。晩秋~冬~早春にかけて、時間があまり取れないときに通って、ほとんどのルートを出来るだけ余裕を持って登れるようにしておきたい。そろそろ鳳来や小川山にも行きたいので、屏風山はあと2回位かな。

 

 

 

屏風山3&風邪

 水曜クラブ、オリジナルメンバー(M田さん、S棒くん)と今年3度めの屏風山。昨夜から風邪気味。熱のせいで、少しハイな気分。

 先々週ダメだった、たまごスラブ(仮)。今日はわりと簡単に登れた。といっても2撃。1回目は不用意にスリップ。5.10aでこれではだめですなー。

 アストロドーム右。S棒くんがトップロープでやるというので、自分もやらせてもらう。これも5.10a。なんとか1撃。次来た時はリードするか。

 ハッピークラック。これも5.10a。なんとかマスターで登れた。でも、まだまだ。フレンズを入れた位置が気に入らない。いろんなクラックを登ってもっとうまくなりたい。これをのぼったらフラフラになってきた。

 あとは、M田さん、S棒くんがアストロドーム左やるのを見たり…。体がえらくて、イブに触る気持ちも起きなかった。

帰りはひるがのまで運転して、あとは後部座席でダウン。ゲッコーに荷物置いて、帰宅して本当にダウンした。早く治そう。3月23日はいよいよ富士山にエントリだ!!

新ジム訪問

 Y江大魔王と松本の新しいジムに行ってきた。きれいでオシャレなジムでした。

真冬に戻った安房トンネル付近を抜け、青空の見える松本へ。初めてのクライミングスポットへ行くのはいつもに増して楽しい。自分のトレーニングにもなるし、ジムの参考にもなるし。

調子が上がっているとは言え、まだまだ弱い私は3級課題に集中。計7本完登出来た。

私が5撃位かかるのをY江大魔王は軽く1撃する。7本登るまでに35トライを要する私に対し、Y江先生は7トライ、さらに2段階位上のグレードをどんどん落としていく。帰る頃には登った内容や本数に大きな差が生じる。大魔王に勝とうとは思わないけど、なんとか引っ張っていってもらって、3級を1撃できるようになることが現在の目標。今の調子で行けばできると思う。

とにかく故障に気をつけて、登りまくり、走りまくることである。

能登和倉万葉の里マラソン2010

 マラソンに参加しました。7回目のフルマラソン。ゲッコーメンバーのO谷さんと参戦。

昨年3時間42分で走っているし、今回はきちんとトレーニングも出来ているので、目標は3時間40分以内だった…。体調も良かった…。

結果は3時間54分。昨年とは打って変って、厳しいコンディション。気温1度、冷たい雨、寒風(しかも向かい風)にやられた。

反省すべき点はいろいろあるし、タイム的には残念な結果だけど、確実に強くなっていることを確認できた。現在のトレーニング法は自分にとって正しいと思うので継続したい。

さて、いよいよ富士山に向けてのトレーニングに移行する。中間目標として、5月16日の柏崎潮風マラソンに出ようかどうしようか考え中。

屏風山2

 先週に引き続き岐阜県瑞浪の屏風山へ。今日(3月3日)は将棋魔王と二人で。

二人で平日の高速料金の割勘はちょっと痛いけど、クライミングの今のペースを中断したくないし、気心の知れた人と行く自然の岩場はとにかく楽しい。

 今日もたくさん落ちました。イブはダメダメ、でもハッピイクラックはなんとか登れた。玉子スラブ?でも落ちた。

 屏風山はやっぱりいい。20年以上昔、通った頃をだんだん思い出してきた。

今の調子でいろんな感覚や技術を取り戻したり、新たに摑んでいこう。

ほんの些細なことでも。テーピングの仕方、ナッツの決め方、回収の仕方、ジャムの決め方、クラックやスラブでの体の動かし方、ギアの整理整頓、岩場への道順…。

全て自分の体のどこかに眠っているものが少しずつ甦ってくるようだ。

そして、この覚醒を促してくれるのがゲッコーに来てくれる仲間からの刺激だと思う。

青色申告

 ちょっとというか、かなり気の重かった確定申告を完了。

ゲッコーともに生きていくということでの、とりあえず1年の区切りがついた。

個人的な財政の健全性は置いておいて、少しホッとした。

税務的な観点からみれば、フリーランサーとか個人事業主とかは「自己の危険と責任において、反復・継続・独立して業務を営む人」と規定されるそうだ。

これはまさにクライミングと同じ。クライミング、ジム経営、マラソン…その中にいろんなレベルがあると思うけど、自分の力量のなさを痛切に感じながらも、精一杯の冷静さ、判断力、行動力などを駆使して前へ進んで行きたい。

春近し

2月も今日でおしまい。天候が悪く二子山は断念した。

今日のゲッコーもかなりのお客さん。そろそろ、土・日曜、祝日の営業時間を決めなければならない。初めての人、常連さんいろんな人がジムに集うことで、それぞれのクライミングの質が上がると思う。そのために、ゆっくりでもいいから、自分がやらなくてはならないことは多い。

 すごい大雪はなかったけれど、解けては積もり、よく雪の降った冬だった。そんな中、まあまあ走れている。昨年12月から、これまでの毎日10km走る(のを目指す)スタイルから、週に3日1~2日おきに30km以上、3時間以上、10km以上それぞれ違った速度で走るスタイルに変えた。フルマラソンを意識してのトレーニングだが、クライミングにも良い影響が出ている。体重が減ってきていることもそうだけど、回復力が若い時に近くなっているというか、フルパワーを出しても故障しにくくなっている。今の調子を何とか維持したいものだ。

 次の日曜は能登マラソン。楽しい42.195kmになるといいな。(今日の東京マラソン、テレビでちらっと見たけど、すごい人だった)

水曜クラブin瑞浪

 今週の水曜クラブは瑞浪・屏風岩へ。

メンバーY江、M田、Sボー、O谷。

朝ちょっと遅い9時にゲッコー出発して12時岩場着。

瑞浪IC下りてコンビニで車から出た瞬間、暑いと全員が言った。

6時まで登る。

充分楽しめた。東海北陸道は富山のクライマーにかなりの恩恵をもたらしている。

今日の自分の内容。

イブ(5.11c) トップロープで3トライ。2、3ムーブほど繋がらない。

ハッピィクラック(5.10a)4トライ? Y江はパワーでねじ伏せた。

体の調子は良い。クライミングの調子も上向き。その内、良い結果が出るだろう。

 

 

お疲れ様でした

2月20日(土)21日(日)富山県総合体育センター研修棟にて「平成21年度日本山岳競技委員会 北信越ブロック研修会」が開催されました。

内容は「国体競技運営員」と「クライミングC級審判員」の二つの資格認定のための研修でした。

ゲッコーからもたくさん参加していただき有難うございました。そしてお疲れ様でした。

クライミング競技(=スポーツクライミング)と山岳全般といったものが今後ますます解離していくことは止めることはできないと思います。

しかし、スポーツクライミングを楽しめば楽しむほど、やはりそれは山岳のひとつであると理解する、というのが私の考えです。

今ジムに来ている子供達や若者達は、まだまだ解らないかもしれないが、クライミングを単なる「板登り」で終わらせないで欲しいと思う。

 

今週の動向

2月9日(火)富山市総合体育館で3時間LSD。キロ7分位で。気持ちよく走れた。夜ゲッコーでボルダー少々。少しずつ強くなっているが、まだまだ。

2月10日(水)桜ケ池でリード。昨夜の疲れが残っていて軽めに。

2月11日(木)5名限定のボルダリング・スタートレッスンというのをやってみる。本WEBで2月1日に告知して7件ほどの問い合わせ。参加5名(1名欠席、飛び入り1名)。大げさな話、自分で考えたことにダイレクトに人が反応してくれて、それに対しまた自分が何かする、(いやらしい話)そこにお金が生まれる、そして生活していける…。何とも危なっかしく、ともすれば傷つきやすいことではあるが、生きていると実感できることでもある。もっと場数を踏んで、自分ももっと登れるようになって、質の高い指導ができるようになりたい。

2月12日(金)午前中、富山市総合体育館でロング走(120周、36km)キロ5分50秒位で。まあまあうまく走れた。週一のロング走、LSDを出来る限り反復したい。少し休んで、15:00からキッズ。常連は欠席者が多かったけど、新しい子も3人来て元気に登っていた。今日はどおいうわけか全員足使いがうまかった。いつもは乗れない、小さなフットホールドに、きちんとつま先で乗ってきれいに立っていた。「○○ちゃんが登ったから、△△ちゃんも頑張れ」という激励の仕方の良否は個人差があるところで、自分はどちらかと言えば嫌いなやり方である。しかし、子供同士の繊細な競争意識があるようで、誰かがうまく登ったら、みんなうまく登るといった連鎖反応も時折起こる。興味深い現象ではある。