JOC2日目

 途中強く雨が降る場面もあったが、2日目も無事終了。

みんな、うまいね~。おじさんは左手の薬指が痛くて、試合後、予選ルートを触る気も起きなかった。

御菓蔵で「われおかき」の大袋2つ買って帰る。

明日も頑張ろう。

JOC1日目

 昨日は松本のジムでトレーニング。YOUちゃんと。4級15本登った。でも20本は登らないとだめだ。というか、今よりパワーを付けようと思ったら、3~2級を5~8本、登ったほうが効果的かも。天気が悪くて時間が少しある時、松本のジムでコソ練だ!ゲッコーでも、誰でも段階を追ったトレーニングができるように、各グレードまんべんなく良い課題をたくさん作りたい。

 今日はJOC1日目。毎年お盆の恒例。朝早く墓参りに行ったので少し眠かったが、無事ビレーヤーを勤めた。選手の子供たちの挨拶が年々良くなっている。試合のマナーというか、コンペ慣れというか、選手も運営側も観客も全体的に洗練されてきた感がある。明日も油断しないように丁寧にビレーしたい。

 

一ヶ月ぶりのキッズ

 北信越等でお休みにしていたキッズ教室復活。猛暑もなんのその、こどもたちの元気な声がジムに響く。昨年11月から始まったキッズ教室。近所の子たちをトップロープで遊ばせているだけなので、教室とか先生と言われるのも気恥ずかしいが、今日は少し新しい展開を感じた日であった。

その一つは「リード」をやりたいという子が出てきたので、トップロープで確保しながら、リードの形だけやらせてみたこと。8の字結びも教えたけど、すぐにマスターして少し驚く。

もう一つは、子どもを連れてきているママさんたちも、ボルダーに取り付き始めたこと。いつもは登る子供に下から、ガンバ!とかもっと右とか左とか声援を送っているだけだけど、自分が実際に登ってみて、その高さの恐怖感とか難しさを感じた様子。

リードに発展していかなければクライミングとは言えないけど、よく考えてみたら小さい子がリードしたいと言い出すことが、今のスポーツクライミングだなと改めて思った。

昔は山岳会などで何回もセカンドで登って、先輩の承認や、自分の決意で震えながらリードしたものだが、時代は変った。

いずれにしても、本格的なクライミングの入り口に立ち始めたこどもたち。自戒も含めて慎重に教えていこう。

 

ホールド付け&課題セット

 北信越国体でホールドを全部はずし、国体後ホールドをつけ始めてから10日あまり。ホールドは9割ほど付いて、あとは調整、課題も少しずつ作り始めている。

今回はテープ課題を以下の本数作る予定。

10~9級 10本、8~7級 30本、6~5級 40本、4級 40本、3級 30本、2級 20本、1級 5本。

これら以外はトポに落とす。

10~9級の10本は完成、8~7級は今日12本作って15本完成。毎日10本作りたい所だがこの暑さで疲れ気味。3級以上は作る力がないので、お強い方助けておくれ。

毎日ホールドを持って不安定なマットの上を歩きまわったり、簡単なルートを作ったりするのは良いトレーニングになる。体が少しずつ軽くなっているような気がする。

 

通常モード

 あっと言う間にもう8月。

5月の怪我から、北信越国体を経て、富士山棄権、7月の群発頭痛もそろそろ終息しそうで、ようやくいろんな面で落ち着いてきた。

また自分のペースで進んでいこう。

北信越国体ボルダリング

 7月24日(土)北信越国体ボルダリング競技、無事終了。暑い中ご苦労様でした。

 選手、スタッフ、観客含め100名を越える人がゲッコーに集まった。

25日城端桜ケ池のリード競技は、都合でお手伝いできません。申し訳ありません。

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暑さで気を失ってしまったスタッフ

北信越国体ルートセット

 昨日、今日、国際ルートセッターHガシさんと6チャンでボルダーのルートをセットしてもらった。

おかげで我がジムに素晴らしい課題が完成した。明日の試合が楽しみである。

私は傍らでホールドの整理をしたり掃除機をかけたり、国際セッターの話に耳を傾けたり、楽しい時間を過ごさせてもらった。

連続する猛暑日で、屋根が焼けジムはサウナ状態。少しでも喚起を促そうと、久々に高窓を開けたら、壁の裏に積もり積もった埃が舞い上がり、ジムの中は砂嵐のようになった。

砂漠の様なジムに早く水を引きたい!と強く思う。

Hガシさんに都会のジムの活況や施設の充実ぶりを聞けば、ますますゲッコーにトイレ、水道、更衣室を設けなければと焦る私であった。

しかし、それにしてもこの国際セッターは何でも知っている。感心しきりのHタオと私でした。

急遽、アップウォールを作りに駆けつけてくれたKCのMぼさんと助手君、ありがとうございました。

山岳連盟怪鳥、Hラッキーさんご苦労さまです。

明日、北信越国体がうまくいきますように。

 

中山2010

 ちょっと山に登りたくなって中山へ。2008年の9月10日以来。

車から降りて歩き出そうとしたら、頭痛。そんなに酷くは無いが出鼻をくじかれる。

剱岳は雲に隠れて見えなかったけど、夏山の雰囲気と濃い緑に癒された。

東小糸谷を下りながら、今年の富士登山競走の断念を決めた。

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怪我注意

たまたま菊地さんのブログを見たら怪我の記事。

他人のことは言えないけど、ジムの仲間やこども達を見ていても、怪我の危険を感じることは日常茶飯事。

他人を注意するというのは、自分とその人の力関係などで、うまくできる時とそうではない時がある。

その辺のことが「続 生と死の分岐点」の200ページから書いてあるので見て欲しい。

若者はすぐ上手くなって、年寄りを軽く見る傾向があるが、ベテランは怪我を含めいろんな経験をしている。謙虚に耳を傾けるように。

ホールドはずし

 週末の北信越国体に備えて、ジムのホールドをほぼ全てはずした。暑い中作業していただいた、K北さん、Dチさん、Oっしーさんありがとう。作業終了後駆けつけてくれたSボウさんもありがとう。

ホールドはずしを知らずに登りに来られたビジターの人は、何も付いていない壁を見上げポカンとしておられた。すいません。

今年一番の暑さ、35度を記録したそうだが、気持ちいい汗をかいた。